
▼質問・相談覧
飛距離が出ませんし、アイアンではよくダフリ、

インパクトをあんまり感じたことがありません。
回答-1
今までのゴルフスイングに対する思考を大改革してみます


1. スイング中、グリップと手首はソフトに柔らかく使います
グリップの握る強さは最高が10とすれば2〜4の強さで十分です
クラブが飛んでいかない程度に出来るだけ軽く握ってください
手首もふにゃふにゃするくらいに、柔らかくしておきます
2. 次にピッチングウェッジをグリップエンドで

指3本分余らせて少し短めにグリップします
3. アドレスの位置から肩と手とクラブの関係を崩さずに
クラブヘッドが右足の正面に来るまで肩だけを回転させます
4. そこからクラブヘッドを真っ直ぐ真後ろ背中側

(飛球線に対して直角の方向)へ上げます
5. この時のトップは左手が水平で胸の高さにあり、
真っ直ぐターゲットの後方を指しています(左腕の向き)
右ひじは地面方向を指し135度くらいの角度がついています
6. クラブシャフトは体の正面側から見ると垂直です

飛球線の後方から見ると約45度背中側へ倒れています
7. 今上げた方向からすっとアドレスの位置に戻します
8. この動きは、手首や右ひじの“使い方”と

“使う方向”を覚える為のドリルです
9. この動作を何度も繰り返し行い


体に覚え込ませてください
10. ボールを実際に打つ時は背筋の軸を意識して
頭を大きく動かさない意識と
“肩の回転でボールを運ぶ” ことをイメージして

肩が回転する量を増してください
11. 力感は5〜7割くらいでかまいません
12. この素振りのドリル→動きを強くイメージして
ショットするこれを繰り返し行うとボールを
体の回転力で運ぶイメージになりショットが安定し、
インパクトが感じられるようになると思います

腕と身体が同調する、いわゆる「ボディーターン」の
ドリルです。
素振りでその一体感が感じられるようになったら
実際にボールも打ってみましょう。
但し、「ビハインド・ザ・ボール」とヘッドのソールが
地面に振れる前に、先にボールに直接コンタクトしてから
後に地面に振れる意識でショットして下さい。
是非お試しください

分からない所があれば質問下さいネ


