質問・疑問
ボールの「捕まり(つかまり)」が良いとか悪いとか?

「捕まり」の意味がよく分かりません。
フィーリングのことなのでしょうか?
芯で捕らえる率ということなのかな?
デジタル診断で、ドライバー「ミート率 平均93%」と
紙ベースで頂きましたが何のことか聞けませんでした。
ボールの「捕まり」と同じ意味なのでしょうか?
お教えください。
回答-1
1. まず言葉の意味を整理しましょう。
2. ミート率とはドライバーでもアイアンでも
スイートスポットがあります。
クラブによってその広さは変わってきますが、
そのスイートスポットやヘッドの芯に近くに
ボールが当たるかどうか?
その当たる確立の事をミート率といいます。
3. ミート率が良いからといって「捕まり」がよいかどうか?
は別問題です。
4. 「捕まり」というのは、どれだけボールを効率の良い
クラブフェイスの動きでボールをとらえているか?
という意味です。
5. ボールに当たる瞬間、クラブフェースが真っ直ぐ
当たって、真っ直ぐ抜けていっても効率よくボールを
ヒットできません。
6. 効率よくボールをヒットするには厳密に言うと、
クラブフェースが「少し開いた状態」で
インパクトしてボールを「包み込むように」
クラブヘッドが抜けて行かなくては効率よく力は
ボールに伝わりません。
7. それはクラブヘッドの「重心がシャフトの延長線上に無い」
事とスイングの円(実際は楕円)軌道の途中で

インパクトする、つまりクラブヘッドが
「直線の運動をしていない」ことが理由です。
8. 大スライスや大フックが出た時で考えると
いくらミート率が良くてボールを真芯で
とらえたとしてもボールに当たる瞬間、
クラブフェースからボールが滑ってしまう
(卓球で大きくカーブする球を打ったときの当たり方)
動きになればスライスやフック回転して、
効率よくボールを飛ばせません。
9. ただし、曲がりが小さい範囲なら捕まった球で

ボールにパワーが伝わり、効率よく飛距離を出す事は
できるのです。
10. ゴルフというスポーツでは「捕まった球」を
常に打つことが出来るかが、非常に大事です。
11. 極端に言えば、ミート率が少々悪くても
「捕まり」やインパクト効率が良いほうが、

断然ゴルフは有利です。
捕まりの良いボールを打てるように頑張ってください。
それには「縦理論」の理解が不可欠な要素になるでしょう。
ご活躍を期待しています。


ボールの「捕まり(つかまり)」が良いとか悪いとか?

「捕まり」の意味がよく分かりません。

フィーリングのことなのでしょうか?
芯で捕らえる率ということなのかな?
デジタル診断で、ドライバー「ミート率 平均93%」と
紙ベースで頂きましたが何のことか聞けませんでした。
ボールの「捕まり」と同じ意味なのでしょうか?

お教えください。
回答-1
1. まず言葉の意味を整理しましょう。

2. ミート率とはドライバーでもアイアンでも
スイートスポットがあります。
クラブによってその広さは変わってきますが、
そのスイートスポットやヘッドの芯に近くに

ボールが当たるかどうか?
その当たる確立の事をミート率といいます。
3. ミート率が良いからといって「捕まり」がよいかどうか?
は別問題です。
4. 「捕まり」というのは、どれだけボールを効率の良い
クラブフェイスの動きでボールをとらえているか?

という意味です。
5. ボールに当たる瞬間、クラブフェースが真っ直ぐ

当たって、真っ直ぐ抜けていっても効率よくボールを
ヒットできません。
6. 効率よくボールをヒットするには厳密に言うと、
クラブフェースが「少し開いた状態」で
インパクトしてボールを「包み込むように」

クラブヘッドが抜けて行かなくては効率よく力は
ボールに伝わりません。
7. それはクラブヘッドの「重心がシャフトの延長線上に無い」
事とスイングの円(実際は楕円)軌道の途中で


インパクトする、つまりクラブヘッドが
「直線の運動をしていない」ことが理由です。
8. 大スライスや大フックが出た時で考えると
いくらミート率が良くてボールを真芯で
とらえたとしてもボールに当たる瞬間、

クラブフェースからボールが滑ってしまう
(卓球で大きくカーブする球を打ったときの当たり方)
動きになればスライスやフック回転して、

効率よくボールを飛ばせません。
9. ただし、曲がりが小さい範囲なら捕まった球で


ボールにパワーが伝わり、効率よく飛距離を出す事は
できるのです。
10. ゴルフというスポーツでは「捕まった球」を

常に打つことが出来るかが、非常に大事です。
11. 極端に言えば、ミート率が少々悪くても
「捕まり」やインパクト効率が良いほうが、


断然ゴルフは有利です。
捕まりの良いボールを打てるように頑張ってください。

それには「縦理論」の理解が不可欠な要素になるでしょう。
ご活躍を期待しています。



