ゴルフクラブは重心点がシャフトの延長線上にないので
野球などと違って難しいとよく言いますが
グリップの延長線上に重心があると仮定して

打っているという人はいますか。
最近どう打ってもフェースのトウの部分にしか

当らなくなって困っていました。
シャンクするつもりで打つと芯で打てることもありますが
違和感がありナイスショットが出ても納得できません。
重心点で打つということにはバットとゴルフクラブも
変わらないのですからグリップからフェースの
重心までに仮想のシャフト(バットのように)を

感じてその先端で打つようにイメージしたら
いいのではないかと思いましたが、あまりこのような
記述はどこにも書いてないようです。
これに近い感覚で打っている、この意識では
問題があるというご意見を聞かせていただきたいと
思いました。よろしくお願いします。
因みに、平均スコアは90前後で、スライスに
悩んでいた時はヒールで打っていましたが、
最近はインパクト後にヘッドを走らせるように

リストターン? するようにしたらちょっと
ドロー気味になりました。
それと同時にトウに当るようになったと思います。
回答-1
1. フェイスローテーションとリストローテーションは
同じ動きとは限りません。
2. フェイスターンはショットでは必要な動きですが、
手首を返す意識はゴルフのスイングでは良くありません。
この手首を返す動きがリストターンです。
3. 手首を返す動きのタイミングによって左右にぶれたり、
左右にボールが大きく曲がってしまうからです。
4. ”手首を返さずにフェイスターンを行う”
必要があるということです。
5. それは手首を縦方向に「上げきり」縦方向に
「下げきる」ことによって自然なフェースターンが
行われ、ターフを取る動きが生まれます。
(ダウンブローの動きにつながります)
リストターン(手首の返し)を意識して
行っていては曲がります。
6. 縦方向に「上げきる」「下げきる」は
垂直の方向ではなく、右斜め45度より少し立った角度です。
(肩を回さない場合)
この動きによって球がつかまります。
(フェイスターンの正しい動き)
7. 「下げきる」は地面までではなく、地面の高さより更に
下方向へ下げきる動きによって初めてダウンブローの軌道で、
ターフが取れるような動きが出来るのです。
是非、研究して下さい。
ご活躍を期待しています。