先日大手ゴルフショップにてインパクトライ角を
計測したら、かなりのアップライトなスイングです

と言われました。
ライ角で66度くらいあるそうです。
スイングを治すにはどうしたらいいのですか?


あと、インパクトライ角が66度もあるといいのか?
わるいのか?
どんな弊害がでるのか教えて下さい。
回答-1
チェックポイントをいくつか上げてみます。

実際にどうなっているかは分かりませんが、
クラブが通常よりもかなり立った状態でインパクト
していると仮定してお話しいたします。

1. アドレスでのボールから かかとまでの距離を確認します。
ドライバーで普段通りにアドレスをとって
両足のかかとの位置にコインなどの目印を置きます。

その両方のコインを結ぶようにドライバーの
シャフトを置きます。
次に3番ウッドのグリップ先端にボールの中心を
合わせ3番ウッドのネック前後にドライバーの
シャフトがあればそれほど大きく間違った

アドレスではないでしょう。
3番ウッドはグリップエンドから先端までで

110cm前後です。
183cmの身長であれば105p前後でしょう。
アマチュアゴルファーは基本的にこの距離が

小さい方が非常に多いです。
ちなみに身長170cm弱の丸山茂樹プロはたしか

105〜110pだったように思います。
2. 次に前傾角度の取り方とお尻がしっかり

背中側へ突き出た構えになっているか?です。
壁に背中を向けて、壁から10cm離れて背筋を伸ばして
アドレスを取ります。
そのときにお尻が壁に軽く触れているか?

をチェックして下さい。
前よりや後ろ体重にならずに、両足の拇指丘に
載るように構えてください。
3. 次はシャフトと腕の間に角度を作って

(飛球線後方から見た角度) アドレスできているか?です
ハンドアップ、ハンドダウンの構えとつながります。
アドレスを作って両手をクラブから離して、ダランと


腕を垂らした位置から大きく前後していないか?を
チェックして下さい。
4. 1〜3のことをチェックして正しくアドレスが
とれていれば、問題はスイングにあります。



5. スイングでは縦理論に従ってバックスイングと
ダウンスイングが正しく行われているか?と


「黄金の法則」通りに正しくスイングプレーンに載り
Behind the ball ビハインド・ザ・ボール

頭の位置はボールの後ろ側でインパクトを迎えるが
出来ていれば問題は無いでしょう。悩みも無くなります。

ご活躍を期待しています。



