ゴルフ初めて1年。まだロングアイアンが芯食いません。
上げようとしていません。力んでもいません。
9Iでは120Y飛びます。ドライバーで240Y飛びます(当たれば笑)。
9Iの弾道は自分でも惚れ惚れします。

しかし3I,4I,5Iの距離がどれも変わりません。
160-180の間です。
3Iが一番飛ばなかったりします。笑

私なりに真剣に悩みました。
自分なりに出した結論はこうです。
「クラブ(スチールシャフト)は重いから。」です。
当方33才170cm,61kg。
ヒョロヒョロでもなく、アスリートのような
体系でもありません。
まずゴルフを始めた時、軽いクラブにすると
年とったとき他が振れなくなると言われ、
スチールのシャフトでSを買いました。
これが原因と思います。せめてRにしたら良かったか。

自分なりに1年間真剣に練習してきました。
走りこみ、クラブを2本持って素振り、バット素振り。
7Iを使ってハーフショットの反復(谷将貴のドリルです。)。
試せることは試しました。

妻にも「上半身の筋力が変わった。前と全然違う」
とまで言われました。 でも、まだ重いです。
ヘッドが走らず、よっこいしょって感じです。
ロングアイアンを克服するポイントを教えて下さい。
当方中学、高校はバスケットやってましたので、
下半身はかなり自信あります。
太ももも体に似合わず、かなり太いのですが。
回答-1
1. ゴルフスイングの基本の動作が理解できていないので

クラブが重く感じるのです。
2. ゴルフのスイングは上半身や腕の力でボールを

叩くのではありません。
3. 下半身や腰の回転力でボールを遠くへ運ぶのです。


どうすれば力強くボールを叩けるようになるのか?
ではなく、「どうすれば軽くそして気持ちよく
振り抜いてシャフトのしなりを使ってボールを

ターゲットへ運べるのか?」なんです。
4. ゴルフのスイングは腕の動きと体の動きの

二つの動きで構成されています。
5. 正しいスイングを身につける第一歩は腕の動きを


頭の中で正しく理解することです。
6. これを理解しておかないと、最初から間違った方向に
進んでしまい、上達を遅らせることになってしまいます。
7. 基本的なスイングのメカニズムを最初に理解していると
安定したスイングが早く身に付きます。

8. 両腕と手首、それとクラブは縦の動きです。
「腕やクラブは横に振ればいい」と考えるのは
間違いなんですね。
9. 腰と肩の動きは背筋に対して直角(90度)の

横方向の動きです。
10. この「縦の動き」と「横の動き」が相まって、
正しいスイングプレーンと正しいスイング軌道が

形成されます。
11. 但し腕の力を使って無理やり動かしたり、
スイング始動からすぐに縦の動きをしてしまうと
正しい方向へクラブは上がりません。

12. 縦理論でもう一つ大事なことは、トップと
フィニッシュ以外の部分ではスイング中、
“手の位置は体の中心から左右にほとんどズレない”
ことです。
これも縦理論の解釈の一部分となります。

このことが理解できなくて、間違った方向へ
クラブを振る為に上達が出来ないゴルファーが

非常に多いんです。
とても大事な考え方であり、とても大切な理論なんですね。
ハンディーが5以下のシングルプレイヤーはこの事を

理解されています。
このことが理解できるとクラブが重く感じたりしません。
バックスイングで左手が水平になる位置では

クラブシャフトが垂直に立っていないと
タイミングがズレるだけでなく、クラブが重く
感じられます。
ご活躍を期待しています。
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