初めて3年の初級者です。

平均100くらいで廻ります。
基本的にスライスが多いのですが、
たまに左に大きくひっかけます。
原因は、いろいろあると思うのですが、
最近気付いたのはひっかけのときには、その後
アドレスに戻すとフェースが最初と異なり、
かなりかぶっています。

すなわち、スイングの途中でクラブが手の中で
反時計方向に廻っています。

基本的に思いっきり振ると起き易い傾向にあります。
左の小指に力を入れた方が改善されますが
十分ではありません。
グリップの握り方などの注意点があればご指導ください。
もしかして、右手も手袋をすると改善されますか?

回答-1
1. 原因は4つ考えられます。


2. A. グリップを強く握りすぎている
B. リスト、手首を柔らかく使えていない
C. 腕の力でおもいきりボールをひっぱたく
D. リスト、手首をローリングさせている
3. 私はグリップを粘つくようなものにして両手共、
手袋は着けません。
グリップとリストを極限まで柔らかくソフトに
使いたいのでそうしています。 それでも、
手の中でグリップが回転したことはありません。

A. 基本のスイングでは、クラブが飛んでいかない
程度に軽く握ります。

B. それは手首の動きを強制しない為です。
野球でボールを投げる時に、あなたは手首を
固定して投げますか?

そんなことをする人は一人もいないでしょう。
C. 腕の力でボールを叩きに行くのではなく
腰や肩の回転力(捻転から開放)でボールを

目的地まで運ぶという意識でスイングしましょう。
D. バックスイングでクラブフェイスを大きく開き、
ダウンスイングでそれを大きく閉じながら
振ってはタイミングが少しズレるだけでも

ボールは曲がります。
クラブのフェイスターンの動きは必要な動きですが
手首をローリングせずにフェイスターン

しなくてはいけません。
それには「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」の
黄金の法則に従って、正しい体の動きが理解できると


その悩みは解消されます。
頑張って下さいネ
ご活躍を期待しています。