クラブヘッドは、なぜ戻るのでしょうか?
いろいろ調べていますが・・・
物理的に納得できる意見が見つかりません。
ゴルフ暦4年になりますが、平均スコアー95前後です。
ドライバーはMAX270〜280y
平均飛距離240程度 現在44歳 HS47m/s
いまだ3パットをしております。
スコアーにこだわっていないと言えば嘘になりますが、
長いゴルフ人生今だから出来る事にこだわっております。
300yドライブです、50〜60代になって後悔しないように
試行錯誤し自分なりの感覚がありますが
意見を教えて下さい。
私の感覚は、誰でも1度は手にした事があると思いますが?
シャフトを釣竿・鞭・ヌンチァク等に考えると、
一瞬止めるか?(叩く)軌道の変更(フェースロール)の
作用が無いとヘッドは戻らないと思うのですが?
等速運動をした場合シャフトはダウンスイングの
シナリのままです。
加速運動をした場合シナリが大きくなります。
インパクトの前にシナリを戻す作用が必要と思うのですが?
どのようにイメージしていますか
私の感覚を書いておきます。
人間の視覚は0.1秒遅れていると言われます
それとシャフトの戻るタイムラグを考慮し私の感覚は、
トップスイングからグリップが腰の高さまでは
グリップエンドから落とし右手の肘から下は
トップの状態を保持腰からヘソまでの間(右足の股関節)で
フェイスロールを行う感覚です。
グリップエンドの位置移動は30cm程度ですが、
ヘッドの移動量は、45IN*2.5cm*3.14/3(360度の1/3と仮定)
約120cmになります。
単純に説明いたしますと、
ダウンスイングの腰高さから視覚とシャフトの
戻るタイムラグを考慮し右足股関節までに
フェスロールを前倒しで行いボディーターンの結果、
俗に言われている時計の4時方向で左手のコックが
出来上がる感覚です。
結論として、左手のコックは4時方向ではなく、
右足股関節からインパクトの間でフェスロールにより
出来上がっていて、ボディーターンとシンクロしている
為錯覚する、フォロースイングの始まりが、
右足前である事が何よりの裏付けと思っております。
説明が下手で長くなり、すみません!
イメージを教えて下さい 。
カウンセリング-1
1. 言われていることはよく分かりませんが・・・
2. ゴルフスイングは基本的に
円(実際は楕円に近い)運動だと考えます。
3. クラブヘッドは直線的な運動ではなく丸く動きます。
ですから厳密に言うとインパクト手前ではクラブフェイスが
開いた状態でインパクトを迎え、ボールがフェイスから
離れる時には閉じた状態になります。
4. ですので、クラブのフェイスターンは
不可欠なヘッドの動きだと思います。
真っ直ぐインパクトして、まっすぐ抜けていくようでは
強く伸びのある捕まった球筋は得られないと考えます。
5. 即ち、自然なリストターンやフェイスターン
(クラブヘッドの包み込み)は
必ず必要なことだと思います。
6. ですがリストローリング(手首の返し)に関しては
不必要な手首の動きであり、意識して行ってはいけない
行為だと考えます。
それは、タイミングが合えば良いことでも、
少しそれが狂えばとんでもないことになるからです。
大きく曲がる「フック」や「スライス」が
出てしまうからです。
7. ではどうするのか?
結論を言うと、リストローリング(手首の返し)を
行わないでヘッドのフェイスターン
「クラブヘッドの包み込み」を可能にすると言うことなんです。
一見、そんな事ができるのだろうか?
と感じるかもしれません。
それが・・・・・・・実はできるんですね。
それができたなら、フックやスライスの度合いを極力小さくして
ストレートの弾道に近い球筋で、「強く、グングン伸びる球筋」
そしてカットするような「コスッタ球筋」ではない、
ボールを包み込むような、「捕まった球」が実現するのです。
どうすれば、その球筋を自分のものにできるのか?
それは「上げきる」や「下げきる」
といった、
手首をこねない(ローリングしない)
リストコックの「正しい動作」と
ゴルフの本質をついた「黄金の法則」である
「縦理論」によって現実のものとなり、
自分の球筋として実現出来るんです。
是非、一度お試しくださいネ。
ご健闘、ご活躍を期待しています。