お悩み-1
「状況にあったクラブで、転がしで、」・・・
違うと思います。
3ヶ月前、急に池越え、バンカー越えが超不安になりました。
あげく、アプローチに悩みとても池を越えるショットを
打つ自信がなくなったのです。
そこで、・・・近くのショートコースでSWを
ひたすら練習しました。
でも、ここの練習場では上手くいくのに次の練習場では
歯がうまく当たらないことがなんてこともありました。
(どちらも生芝です。)
でもだんだん失敗も少なくなりました。
私は思いました。続けなければダメだと。
「転がせるから8鉄・・・ここは上げなければいけないからSW。」
なんてやってたら、いざ池越え・いざバンカー越えのときに
自信が持てないだろうと。
「状況にあったクラブで、転がしで、」というのは、
上級者の言葉だと思います。
私は3年後の自分を、池越えを不安なく打つことが
できる自分を目指して今SWで打とうと思っています。
仲間から「○○さん、そこは8鉄かパターだよ。」と、
言われても3年後、自信を持って池越えを
打つことができるように、swで打っています。
今のスコアが悪くなるのは承知のうえです。
でも、ゴルフはスコアと言います。
いまできる技術で最もいいスコアを目指すべきかもしれません。
・・・どうなんでしょうか。
回答お願いします。
カウンセリング-1
1. 転がせるところは8割がた8アイアンで転がす・・・
それはそれでスコアをまとめる一つの手段だと思います。
2. ですがおっしゃるように転がせないケースも多々ありますし
1番のやり方では様々な状況に適応できなくなります。
そしてゴルフが面白くできないと思います。
3. クラブは14本スベテを上手く使ったほうがバリエーションも増え
面白くゴルフ、遊び感覚でゴルフが更に楽しくなると考えます。
4. ですから8、9番アイアンそしてPW、AW、SW
時には5番ウッドそしてパターすべてのクラブを想定して
練習しておけば殆どのクラブが使えるようになると思います。
5. ただココで得意クラブがあれば良いと思います。
アプローチではPW、AW、SWのいずれかを得意クラブにして
練習されるのが良いのではないかと思います。
6. ココでもう一つ、但しアプローチの場合
SW(殆どが56度、58度、60度を使用)
特に60度はハッキリいって難しいです。
7. それはフェイス面がかなり上(水平に近い)
を向いている為ボールの下をくぐったり、
歯でボールを打つ可能性が高いのです。
8. 20Yあって60度を使った場合、下をくぐると5Y〜15Yの距離で
ショートしてしまう確立が非常に高くなるからです。
(プロでも稀にあります)
9. ですからPW、AW(お勧めは52度前後)のどちらかを
得意クラブにして
数多く練習することをお勧めしています。
例えばAWをアプローチの主軸として、後は状況に応じて
8、9番アイアンそしてPW、AW、SW時には5番ウッド、
パターもラウンドで使用することがゴルフを
更に面白くする要素だと思います。
グリーン周りの練習ができるコースの場合は、

朝早めにコースへ行き、それぞれを練習しておきましょう。
後は「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」の
リストのうごきが理解出切れば完璧でしょう。
ご健闘、ご活躍を期待しています。