質問・疑問
ゴルフ歴20年で平均90位です。
練習もよくやります。
いい時は、上手く当たりますが急に当たらなくなります。
又当たりだします。
次の日又当たらなくなります。
この繰り返しで・・
ゴルフ とは、こういうものなのでしょうか?
回答-1
安定性と再現性
が大きなカギになっていると思います。
1. ひとつは軸のブレです。
バックスイングからトップまでは右足の土踏まずから
首へ引いた直線を1軸と考えます。
その右軸から左軸へ重心移動(体重移動)しますが、
切り返し以降のインパクトゾーンを通ってフォローまで
左足の土踏まずから首への直線を2軸と考えます。
この軸をぶらさずに体を回転(捻転から開放)
させる意識が必要でしょう。
2. 二つ目は1番の軸をしっかりイメージして
スイングに望むことです。
それには Behind the ball! ビハインド・ザ・ボール
本来は
「頭の位置はボールの後ろ側(飛球線後方)で
インパクトを迎える」という意味ですが・・・ 私はあえて
「トップからフォローの間で、顔の位置は
ターゲット方向へ移動しない事」と言葉を変えています。
3. 三つ目は重心の上下動です。
トップからフォローの間で
頭のてっぺんは下方向へ移動しても問題ないですが、
首を上下させないイメージを持つと良いでしょう。
スイング中、軸を前後、左右、上下方向へズラさずに
体を回転(捻転から開放)させます。
バックスイングではアドレスでの右ひざと右腰を
飛球線後方へ平行移動しない意識も必要です。
この意識やイメージを持ってショットすれば
安定性や再現性が必ずアップできるます。
最後にもうひとつ、手の通り道は体(胴体)から大きく
離さないように心がけます。
トップとフィニッシュではもちろん離れますが
それ以外の部分では体に手を引きつけた
スイングが好結果をもたらすでしょう。
ご検討、活躍を期待しています。
今まで軸を意識すると左肩がアゴの下に入らない(体重移動の無い)スイングになりフックが出てたのですが、左右の土踏まずから首の斜めの軸(1&2)だと問題解決出来そうです。
今後も参考にさせて頂きます。
ご活躍を期待しています。