よくゴルフ雑誌等に

「フォローで加速」と書いてありますが ・・
ボールに当った後に加速はしないと思います。

万が一加速してもボールは飛んで行ってますので
力を伝えることが出来ないと思いますが・・

どう思われますか?

カウンセリング-1
1. 「実際」 (現実)と
「意識」とは、必ずしも同じとは言えません。
「くい違う」という事をよく把握しましょう。

2. 実際、現実でのクラブヘッドの「理想の最速位置」

当然インパクト直前です。


3. もし、人がその2番の位置を意識して
クラブを振った場合、

速度測定器で
クラブヘッドの最速の位置を計ると
その理想の位置より30センチも50センチも
手前(後方)になってしまいます。

4. 人はその位置を目標にスイング、クラブを振っている
にも関わらず、そのかなり手前で
ヘッドスピードが上がってしまい、
肝心の場所ではHS!、ヘッドスピード(スイングスピード)
が落ちてしまうのですね。

5. 試しに、ドライバーでボールの50センチ手前、

その部分だけが最速になるように
ボールを打ってみてください。

6. 今度は逆に、ボールの50センチ先(ターゲット側)が
最速となるようにショットしてみて下さい。

結果は明らかに後者のスイングのほうが
ボールは遠くへ飛びます。

7. よくレッスンなどでは「ボールの10〜20センチ先で
ヘッドスピードが最大になるようにスイングする」
とありますが・・

私はそれでも全然、持つ意識としては早すぎると思います。

8. とりあえず石川 遼プロ

見てみましょう。
どの部分が「最速に見える」かじっくり観察してください。

2007年 全国高等学校ゴルフ選手権 (中学校ゴルフ選手権)
スーパージュニアのスイング動画 左上の写真をクリック


http://www.txgolf.jp/highschool_golf/highlight/index.html
9. 見えましたか?

そうです、スイングが終わりに差し掛かる
「フォローで、シャフトが水平になった位置」

この位置が最速になるように
イメージしてスイングすることです。

アベレージゴルファーはボールの手前に意識がありますが
スーパージュニア・プロなどとは、かけ離れたところを
イメージしている事に殆どの人は気づいていないんですね。

もしかすると、彼らは
「もっと先をイメージしているかもしれない!」

と思わせるようなスイングをしていますよね。

※ 分からなかった人はもう一度見てください。

特に後方からのスイング映像です

テークバックでインサイドに引いていない事も
すごく参考になりますネ!
ヘッドスピードを上げるには、

こういった普段気付かない重要なポイントを
鮮明に理解し、イメージすることも大切なんです。

参考資料
「メルぞう」のサイトから↓ (無料でダウンロードできます)

「必ずヘッドスピードが上がる即効性のある方法」

「GOLF はじめの一歩」

「ダウンブロー完全解明術」


「リストコックの重要性」


「フックとスライスを学び、
ドローとフェードを自分のもち球にしよう」

参考にしてみて下さいネ!

ご健闘、ご活躍を期待しています。








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