前回に続いてアドレスのお話し・・
【アドレスに大事な3大要素】
◆ 正しい回転(捻転)をするための姿勢
◆ 力まない自然体
◆ 方向性を良くするための体のライン
単に姿勢といってもいろいろありますが、
大切なことは直立状態から15度〜30度前傾して、
背骨(背筋)が真っ直ぐになっていることが重要です。(後頭部まで)
背筋がまっすぐになっていることにより
軸をからだで感じやすく、その前傾に対して
肩や腰が正しく回転(捻転)し易くなります。
自然体とは、上半身が脱力していることです。
特に力んではいけない部分は、腕と手首、そして肩です。
腕に関しては、ダラリと垂らしたところが一番力みません。
バックスイングでは、右股関節で上体をしっかりと受け止め、
捻転によってパワーを蓄積するので、
アドレスでその準備が整っているかが大切です。
そのためには、お尻を引き上げるように構えると良いでしょう。
手首やグリップにも力みは禁物です。
飛距離や方向性を大きく左右する、
リストコックの大事な動きを妨げることになります。
グリッププレッシャー(握り具合)は10が最大とすれば、
2〜4くらいの意識で握ります。〜
以上がスイングまで良くなるアドレスのとり方です
これを参考に、打球場で確認しておきましょう。
【スイングの始動】 テークバック
スイングの始動は、理想のスイングを完成させるうえで
自分の物にするまでには、かなりの時間を要し、
とても重要なポイントとなります。
まずは、注意点をあげてみましょう。
1. 上半身と両腕が力まない(それぞれの関節が硬くならない)
ことを心がけて下さい。
2. 自分のリズムとテンポを探し出して下さい。
静から動へ移る自分にあったキッカケを探しあてるのです。
“フォワードプレスやチンバック”
“ひざの送り”などをキッカケにしてみて下さい。
3. クラブヘッドだけ先に、又はヘッドより手を先に
のような故意的に一部分を先に動かす意識を持たないほうが、
自然に上がりやすいと思います。
もし意識をするとすれば、
静かに左肩から動かす意識がいいかもしれません。
4. 始動する前にワッグル、もしくは
ハーフウェイバックまでの素振りの動作をし、
タイミングやリズムを体で感じとってください。
5. ヘッドを地面から1〜2cmほど浮かせて
クラブの重みを感じるのも一つの方法です。
6. 「ゆっくりとクラブを上げる」のではなく、
「ゆったりとスムースに!」を心がけてください。
理想のスイングプレーンの方向へ
いかにスムースにテンポ良く始動できるかがポイントとなります。
テークバックで良いイメージをひとつ紹介しておきます。
「クラブヘッドが体の他の部位よりも一瞬、遅れて上がり、
ハーフウェイバックではヘッドが追い越している」イメージです。
タイミングが早すぎても、遅すぎてもよくないのです。
自分に合うテンポを探し出し、
早く自分のリズムを確立させましょう。





ポチッと応援よろしくお願いしま〜す!
↓ ↓
にほんブログ村
ダイワONOFF
オノフ アイアン プラス NS PRO 950GH(6本セット)
オークション ⇒ http://search4.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p=%A5%AA%A5%CE%A5%D5&auccat=2084032200