ヘッドスピードを上げるには大きく分類すると
「クラブの動き」と「体の動き」の2つの要素に分類されます。
先ずは「体の動き」についてです。
A. からだ全体の回転速度(捻転からの開放)を
アップさせることです。
B. 鍵を握るのは切り返し以降の「腰の切れ」です。
C. 右肘を支点にする切り返し直後のしっかりした「溜め」です。
D. リストコック、手首の折り曲げと
その「開放の向きと大きさ」によって大巾に変わります。
この4アクションを瞬時にして行う必要があるんですね。
動画を見てもすぐに分かると思いますが
アイアンショットでは約「1秒間が命」です。
スイング中の始動からフィニッシュまでにかかる時間です。
このブログの映像ページ↓ http://yunakabe.seesaa.net/article/117078977.html
丸山茂樹プロのショットが中間の速さで
石川遼選手はゆったりめ、そして
タイガー・ウッズプロのショットは速めのテンポとリズムです。
驚くことに彼は1秒もかからないんですね。
A. それからすると「からだ全体の回転速度」が
余りにもゆっくりとした動作であっては
飛躍的にはアップできないということです。
ある程度の速いリズムでないと実現できないのでは・・・
そうですバックスイングで
「ゆっくりとテークバックする!」や
「ゆっくりと上げなさい!」というセオリーのスイングでは
回転速度を大きく変えることは出来ないかもしれません。
それには・・
◆ 一瞬の鋭い腰や肩の回転に耐えるだけの
安定した下半身が必要となるでしょう。
◆ 足腰の強化と下半身の瞬発力を手に入れることです。
B. ゴルフスイングでは「腰の切れ」が
大きなポイントになります。
◆ 腰を素早く回すには両足の地面方向への
強い踏ん張りが必要です。
太ももやふくらはぎの筋力を鍛えておくことですね。
◆ 切れ味をよくするにはお尻周りの筋肉と
背筋や腹筋も大事です。
腹筋運動やスクワット・レッグランジなどのストレッチが
毎日、少しだけでも出来れば非常に効果的です。










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