プロの「格言」を解説いたしましょう。

【バックスイングはお腹で始動が正解!】
お腹全体ではなく、左右の腹斜筋をネジる意識で
アマチュアゴルファーはバックスイングで肩を回そうと
しすぎる部分があります。
左肩をアゴの下まで回そうと意識しすぎると、
上体がスエーしてクラブと体の回転が同調せずに、
長い今のクラブには合いません。
もっとお腹の部分を意識してスイングしましょう。
と言ってもお腹全体を回すのは良くありません。
バックスイングでは右腹斜筋、つまり
右脇腹を斜め45度くらい回すつもりでクラブを上げると
自然に左肩がついてきます。
ダウンでは左腹斜筋を意識してください。
このときバックスイングではクラブを左手、
ダウンからは右手で振るつもりなら、
より体がネジれてパワーが生まれるでしょう。
バックスイングでは右脇腹と左腕、ダウンスイングから
フォローでは左脇腹と右腕を振っていくようにすると
パワーが出せます。
【道具の進化で体を揺さぶる打ち方は古くなった!】
肩は回す意識ではなく、右肩を後ろに引く意識でバックスイング
これまでの名言をまとめてみましょう。
● バックスイングで頭が右へ動くのも、ダウンで左に動くのも
ダメ! センターキープくらいの意識でスイングしましょう。
● 左肩を水平に回せ、というのは今となっては古い考え方
トップで左肩がやや下がる形でちょうどいい
コンパクトなトップになります。
● 今のクラブで重心移動をすると軸ブレになり易いです。
重心は残っている方がダウンへの動きがスムースになります。
● 昔は左肩を右足の上まで動かせって言ったけど、
今のクラブはそこまで回さなくても十分飛ぶ機能を持っています。
● 肩を回せにこだわると、お腹が全然回らない。
だからクラブと体の動きがバラバラになってしまうんです。
● 肩だけ無理に回すのは意味がありません。
それよりも両足の付け根、股関節をグッと入れるのが
今流でしょう。
● クローズに構えれば、最初から左がブロックされます。
だから今のデカヘッドでもボールが捕まるんです。
ヘッドが大きくシャフトが長くなった今のクラブ。
それに対応するには、体の動きを抑えめにして、
正確にボールをヒットすることを考えるべきだと思うんです。
プロの「格言」13連発! どうでしたか?
今後のあなたのゴルフスイングに上手くとりいれて
充実したGOLFライフをお楽しみくださいネ。





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