どう考えればゴルフが良くなるか?について
語ったある4人の会話を紹介します。
なんか・・・ゴルフというより
「君ももこんな風に考えを変えて生きなさい!」
って言われたような気がしました。
それはココから
■ ゴルフは、脳に他の思考回路が入ると
かなり影響されるスポーツ。
仕事のことを少しでも考えたり、心配事があるとダメですね。
▲ ゴルフは歩いている時間が長いじゃないですか。
1ラウンド4時間半あったとしても、
実際にボールを打っている時間は数分なんですよね。
その間は、ただただ歩いて考えるから、
いろんなしょうもない事、考えちゃうんですよね。
好き、自信、楽しいこと。
そういったポジティブの思考のみならず、
ネガティブもあります。
イヤだ、嫌悪感、恐ろしい、怖い、悲しいといった
過去の体験もみんな海馬と感情を司る大脳辺縁系に
関係してきて、これが運動野の運動系へ命令するんです。
(運動皮質の中で運動出力に一番近い領域は一次運動野である)
力をそれ以上に発揮するか、あるいは逆に
神経回路をロックし、フリーズしてしまうか。
▲ マイナスのイメージは残さないほうがいいですよね。
それまで積んできた練習量であったり、うまくいった
過去の経験であったり、根拠のない自信でいいんですよ。
「信じる者は救われる」じゃないですけど、
信じちゃえばいいんですよね。
モチベーションを高めることになるので、
変な自信でもいいんですよ。
私は発達脳が専門なんですが、何かをやったという
達成感は感性をものすごく活性化して、今度は
何をやるときでもそれがプラスになるんです。
こうしたプラス思考の回路を作り上げることは
大事でしょうね。
▲ 出来るというか、ダメでもやってみるというか、
「何とかなるだろう」と思うとその一歩が踏み出せるんですね。
■ そうです。 まさにいい連鎖反応ですよね。
▲ ミスしそうな難しい状況でも「あ〜ダメだな」と
思ってはいけない。
それは自分に「あんたミスショットするよ、シャンクするよ」
って自分に言い聞かせてることだと思います。
それを
「難しいけど、ここで集中していいショットすれば
流れが変わる!」と考える。
あるいは
「簡単な花道を狙っていこう」
「ちょっと大き目のクラブで軽く打とう」と
安全な攻め方を探して「これなら自分にもできる」って
自信を持たせるとか。
■ そうですね。神経回路をうまく活用できるかどうか
っていうのは、やっぱりモチベーションなんですよね。
そのモチベーションは、大脳辺縁系からくる
ポジティブ思考なんですよ。
好きだ、楽しい、うれしい、幸福感、達成感。
こういうものがモチベーションとなって
ゴルフが上手になるんです。
▲ 僕、数学専攻だったんですけど、
サイコロを投げるとする。
100回連続で6が出たとします。
で、101回目に何がくるかっていったら、
6がくる確立はやっぱり6分の1。
だから、これまで全部ボギーで悪くても、
次のホールが悪いかっていったら、
そんなの関係ないですよ。
△ 僕はなかなかポジティブになれないんですよね。
パーが続いても、むしろ「こんなはずはない!」と
思っちゃうほうなので・・・
皆さんの話を参考に、少しでも「バーディー脳」に
近づけるように努力します。
▲ 「スコアがいいから楽しい」じゃない。
「楽しいからスコアがいい」と考えたほうが
いいんじゃないかな。
■ まさしくその言葉は「バーディー脳」に
近づく考えですね。
どうでした?
根拠がなくてもいいんだって、
自身を持つことが大切! だったなんて・・・
脳って自分で操れるんですね!
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