またまた引き続いて、とっておきの練習法!
「たった100球でメタボもシングル?」の解説を致します。
ゴルフスイングの基礎・基本・基準・原形になるのが
30ヤードのアプローチショットです。
● スタンスの足の間隔は、左右の足の間に
靴一足分の隙間をあけてアドレスします
● ウェッジを水平に持ち、時計の短針が12時半を
指すくらいフェースを開きます
このとき、グリップエンドを指2〜3本程度余らせ
少し短くグリップしてください
● 背筋を伸ばしたまま腰を折って地面にソールすると
フェースが開いたままですので、リーディングエッジが
ターゲット方向を向くまでボールを中心として
右側(時計と反対)に回わり込んで下さい
● ボールはスタンスのほぼ中央に置いて
ほんの少しハンドファーストの形なります
● スイング巾はトップで手がほぼ腰の辺りで、
フィニッシュでは手の位置が胸の高さです
● バックスイングとダウンスイングでは
上半身と両腕・手首を脱力して行って下さい
● 必ず“Behind the ball”顔の位置はトップからフォローの間で
ターゲット方向へ移動しないように注意が必要です
● リストターンを意識して行わなければ、トップとフィニッシュで、
リーディングエッジがほぼ背筋と同方向になることを確認してください
一番、数多く練習しなくてはならない、基本のドリルです。
そして、分からなくなった時にも、“スイングの家”となり、
いつでも帰ることの出来るスイングフォームです。
この基本スイングで30ヤードに目標をおいて、
ショットをするのですが、今説明したのは
高い球筋や低い球筋のショットではありません。
もう一つの、基本Bのショット
● スタンスもフェースも開かずに
最初と同じアドレスとスイング巾でショットします
● このときに、右手でリストターンを意識すると
引っ掛けが出たり、上手く返らずに右手がからだの前方向
(飛球線方向に対して直角)に出てシャンクやスライスが
出やすいので気をつけてください
● どちらかというと、インパクト付近で左手小指を
体に引き付ける意識の方が
自然なフェースターンがしやすくなります
● フィニッシュでのリーディングエッジの向きは時計の短針で
11時くらいを指します
● ボールは先ほどのショットより低く飛び、
同じスイングでも距離が約40ヤードくらいになります
スイング巾もスピードも変えずに約10ヤードの違いがでます
この基本のAとBのショットが、すべてのクラブでの
ショットの基本動作を創りあげます。
イメージで説明するとAがショートアイアンで、
Bのショットがロングアイアンからドライバーまでの
スイングイメージへとつながります。
乞う、ご期待!


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