2009 全英オープンは久保谷健一選手が大健闘でしたが
3日目5オーバーで周り、3アンダーから+2までスコアを落とし、
今田竜二選手も+3から9つ落とし、+12になってしまいました。
単独トップはT.ワトソン(59歳)の-4
日本勢は非常に残念でしたが、明日に期待しましょう。順位 選手名 通算 合計 1 T.ワトソン -4 206 2 M.ゴーギン -3 207 2 R.フィッシャー -3 207 4 L.ウェストウッド -2 208 4 R.グーセン -2 208 6 J.フューリック -1 209 6 S.シンク -1 209
距離の短いショートホールはパーを狙いにいって
ミスすることってよくありますよね。
130〜140Yで少し打ち下ろしの風はフォローぎみ。
ピンの位置が左手前の場合、よく考えないとボギーに
なりやすい。 欲を出せばダボの可能性だってあります。
■ ピッチングでしっかり目に打つ
この「しっかり目」に気をつけないと、もし右手に力が入った場合
左へ引っ掛けてしまいます。
ピンを果敢に狙って、左へ向いてアドレスしていれば100%
グリーンからはずれます。
■ 9番アイアンで軽く打つ
「軽く打つ」もスイングでゆるんでしまうと、
球筋がふけて右へスライスします。
ピン位置は左だが、安全にグリーン中央を狙った場合、
更に右へ行きグリーンの右端、又は右へ転げ落ちてしまいます。
短いショートホールだと、ついピンを狙いたくなるものですね。
でもそれが力みの原因になったりします。
ピンの位置と対角にティーアップすることを忘れないようにして、
グリーンを広く使えばセンターも狙いやすくなります。
ピンが左なら右端にティーアップ。
右なら左端にティーアップすることを忘れないようにしましょう。
● ピッチングなら左手の小指、薬指、中指の3本をしっかり目に
グリップする事とショートアイアンなので、アドレスで少し
肩を開きぎみにしておけば、多少はヒッカケにくくなります。
● 9番アイアンの場合は「軽く打つ」とグリップが緩んで
ショットの乱れにつながります。
グリップエンドから指2〜3本短めに持ってしっかり振り抜きましょう。
● 狙う方向に関してはピン位置が左ならPW(ピッチングウェッジ)
ピンが右なら9番アイアンで打つのが基本で
そうするとミスの度合いも小さくなるでしょう。
短いショートホールは距離が短い分グリーン周りにバンカーなどの
罠があって寄せワンが難しいので、パーを取るにはワン・オンが
必修条件となります。
そのためには、いかに「安全に乗せるか」が鍵となります。
安全策をとるにはピンの位置に関わらず、グリーンのセンターを
狙うことですね。 特に奥にこぼすとノーチャンスです。
傾向を把握して、少しの注意や微調整で大叩きは防げるものです。
これらのポイントをしっかりと理解してコース攻略に生かしてください。


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