ゴルフのスイングに大切な
反復性や再現性を高めるために大切なのは
”セットアップ”です。
【セットアップ】
A. ボール位置
B. グリップ
C. ポスチャー(姿勢や構え)
D. アライメント(調整)
A. ボール位置ですが基本的には”左胸の前”です。
感性や感覚は人によって違いますので、
”左耳の前”や”左脇の前”のほうが合う人もいるでしょう。
高めのボールや低い球筋、またインテンショナル(故意)に
曲げる球筋など意図するショットによって多少の変化は
あります。
B. グリップでは両手の親指と人差し指の間にできる
Y字が共に右肩を指す形が基準になります。
現代の速いボディーターンにはこのグリップが
最適だと言えるでしょう。
C. アドレスでは、前傾姿勢で股関節から体を折るように構えます。
そうする事により、お尻や体幹の筋肉を使い易くなります。
少しお尻を突き出し、更にお尻を吊り上げる意識で構えると
右股関節が入りやすくなります。
但し腰や背中が反り返らず、後方から見ると背筋が
一直線になるような構えが好結果を生みます。
D. アライメント(調整や方向取り)は、スタンス、ひざ、腰、
肩のラインとクラブフェースの全てを、目標方向に対して
スクエアに構えることが大切です。
但し、肩に関しては右手が下前なので、左肩より右肩が
微妙に下がり、微妙に左肩が開いた(左向き)位置で
スクエアであることも再確認しておきます。
もうひとつゴルフスイングにおいて、キーポイントがあります。
それは”腰の動き”です。
相撲、野球、テニス、サッカー、スキー、卓球、ラグビー
バスケット、バレーボール、水泳、陸上競技など
どのスポーツでも”腰の動き”は最重視する点では
ないでしょうか?
● 壁にお尻をつけて構えた場合、バックスイングでは
右腰がその壁を”体の左後方”へ押します。
● そのように前傾角度を崩さずに、股関節を入れながら
右腰を目いっぱい捻転させる必要があります。
● 壁にお尻をつけて構えた場合、ダウンスイングでは
手が右ひざの上辺りに下りた時、左腰がその壁を
”体の右後方”へ押します。
● フォローでは左尻を飛球線の後方へ、左脚(ひざ)を
伸ばしながら回転(捻転からの開放)させていきます。
● 下半身の動きにつられて上体も回転し、フィニッシュでは
頭も左へ動いて、左足に載っていきます。
大切な動きである腰やお尻のポジションが崩れると
上体で振る、合わせ打ち(手打ちにも通ずる)に
なってしまうのです。
上記の言葉(文章)の中には、今後のあなたの
GOLFを変えるエッセンスがいっぱい詰まっている筈です。


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まだ、シロートなのですがスウェーしないように腰でなく肩を回していましたが(レッスンの先生からもそう教わりました)あまり安定しませんでした。手打ちになっていたのでしょうね・・
これから練習してみます。