ゴルフスイングでスライスを直すには、アドレスでフェースを開き、
インパクトでもオープンフェースに入れてくる感覚が
必要だと思います。
フェースをかぶせて打つ感覚から、
オープンにして打つ感覚へと変化してほしいんです。
なぜなら失敗してもいいからです。
ところが実際のコースともなれば、
これは大変勇気が必要になってきますよね。
現役時代の初期はスライス系のボールを打っていました。
現在はフェードやドロー系のボールを打っていますが・・
感覚のスイッチができ、スタンスも今は自然にとれます。
しかし、簡単にそうできたわけではありません。
2、3年は本当に苦しみました。
それまでは目標の左狙いをしていました。
スタンスも左、そしてインパクトも
”かぶせる”イメージだったんです。
それを全部”右”にしていくのだから大変です。
真っ直ぐ向いただけなのに、
とんでもなく右を向いているように見えるんです。
これで、アドレスでフェースをオープンにし、
インパクトでもオープンの感覚にしようというのだから・・
こうして苦労している中で大変な事を発見しました。
インパクトの瞬間が見えていなければいけない!という事です。
ほとんどのアマチュアゴルファーにとって、
スイングに入って振り抜いていくときに、
ボールは”実在”していないのではないでしょうか?
アドレスした時にボールがあったから、
ボールがあると思い込んで振っているだけで、
実際には何も見ていないのではないですか。
せっかく持っている視覚という感覚をスイング中は
使わずにいるのです。
フェースとボールが接触する、
インパクトの瞬間が見えなければいけないのです。
人を教える時に”見えている”か”見えていない”かを、
大きなポイントにしています。
どんなに綺麗なスイングをしていても、見えていない人は多いです。
それがはっきりと私は分かるんです。
夢中で振っているだけでは、ボールはどこへ行くか
わかったものではないからです。
クラブヘッドが走ってきて、ボールが”白い航跡”を残して
飛び出していくさまを見てもらいたいのです。
”見よう”と努力すれば、それだけで段々と見えてきます。
どうしても見えないという人はダウンスイングの順序が
違っていると思います。
下半身の動きにつられて動くべき上半身の動きが
上体から動いてしまうんですね。
すると右肩がかぶってスイング軸もなくなってしまうから、
インパクトがいつまで経っても見えないのです。
下半身の動きと、上半身の動きに”間”のない人に
インパクトは見えてこないでしょう。
いつもインパクトを見ようしている人には、
それが調子のバロメーターにもなります。
スイングが悪くなってくると、
インパクトが見えなくなってくるんです。
こういう時は、必ずといっていいほど
左サイドの下半身(膝、腰)から動いていないんですね。
左サイドの下半身の戻りを忘れないようにしてくださいネ!

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早速ですが、フェースを開くとありますが
どの程度開くのでしょうか?
あとスタンスは、目標に対してまっすぐに構えていいんですか?
一応今回のインパクトが見えてるかは、見えています
コースを回ると弱弱しいスライスしか出ません
まさに以前されていた被せて左を向くでラウンドしてます
何か良いアドバイスあればよろしくお願いします