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2009年12月26日

遠心力を有効に使う

ゴルフスイングに於いて遠心力とは何なのか?

「スイングの遠心力」を探ってみましょう。


【体が回転(捻転からの開放)する中心(軸)】

スイングをする上で中心や軸とはどこにあるのでしょう。

■ ボールをヒットする時、スイングした時の胴体の中心、
  胴体が回転(捻転からの開放)する軸は「背骨」辺りです。

回転軸小.jpg

もし両腕を両肩に対してその位置関係を保ったまま、まったく
移動させなかったら、左のイラストのような回転になります。

両腕を横方向へ動かさずに、縦である上方向へ動かすと
右のイラストのようなトップになります。

■ アドレスからトップへ向かうバックスイングでは
  「右足の土踏まずから首へ引いた直線」
  これをバックスイングでの1軸です。


トップとフォローの軸.JPG
ブルーのラインが背骨、ピンクが1軸、オレンジが2軸
白ラインがアドレスの中心です。

この女性は飛距離を稼ぐ為にバックスイングで飛球の後方へ
頭が平行移動していますが、安定させるにはもう少し
抑えたほうがいいでしょう。

■ 切り返し、トップからフォローまでの間では、
  「左土踏まずから首へ引いた直線」
  これをダウンからフォローまでの2軸です。


【スイングの遠心力】

回転軸を中心として外方向へクラブ(全体)やヘッドが
離れていこうとする、人から言えば”引っ張られる
強い力が遠心力です。

切り返しからフォローの間では、この遠心力が最大になりますよね。

このときに「大事な体の一部」を胴体に引き付けることを
怠ったらどうなるでしょう?

アドレスが左で右が遠心力が働いているインパクトです。

アドレスと遠心力.JPG


イラストを見るとスグに理解が出来ると思いますが、
「大事な体の一部」というのは2箇所あります。

そうです、先ずひとつ目に・・

● 両腕の上腕、つまりひじから肩までの腕です。

2つめに・・

● 下腕(ひじから手首までの腕)とクラブシャフトの間に
  作られた角度です。

この2箇所の意味をしっかりと理解しておかないと、
ダフってしまったり、イラストのように遠心力によって
クラブヘッドはボールの上を空を切って空振りするでしょう。

仮に空振りしなかったとしても、ドライバーであればクラブヘッド、
フェイス(フェース)の下の手前にボールをヒットしてしまいます。

つまりスイートスポットより下で、尚且つヒール寄りに当たるんです。

クラブを速く振れば振るほど遠心力は強く働いて、

⇒ 上腕を胴体から離そうと働きます。

更に・・

⇒ 下腕とシャフト間に作られた角度が無くなり、
  180度に近づこうとします。

それを意識して抑制しないと、手は体から離れ
イラストのグリーンで示されるように、手と胴体までの間隔が
思った以上に広くなってしまうんです。

意識して抑制しないと、その形になって当然といえば
当然の結果なんですね。

だって遠心力が働いているんですから・・・

★ アドレスでは左の下腕とシャフトの間にイラストのように
  約144度という角度がついています。

● これがバックスイングからトップで一旦、90度近くになりますが、
  インパクトでは元(約144度という角度)に戻らないと
  いけないんですね。

  伸びすぎて180度にならないように気を付けますが、
  フォローでは180度まで開放します。

そして遠心力によって・・

★ インパクトでは上腕(ピンク)が胴体から離れようとするので

● 両腕の上腕を背骨の方向へ引き付ける必要がある!

ということです。

どうですか?  今までこのことをしっかりと意識して
スイングやドライバーショットをしていましたか?

このことを鮮明に理解していないにも関わらず、ちゃんとボールに
当たっていたなら、無理にボールの位置に合わしているので、
スイングとしてはおかしな部分がきっとあるはずなんです。

本来ならこの2点の意識がしっかりできて、
はじめてボールに正確にヒットできるんですよ〜

意識しないでヒットできていたら、してはいけない動きを
きっと、・・・していると思います。あせあせ(飛び散る汗)

怖いですね〜 基礎・基本から再確認しておきましょう。手(パー)わーい(嬉しい顔)


これは「両脇の締まり」と密接に関係しています。虹

「肝心の両脇が締まるスイングとは?」はこちら↓ひらめき
http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/archive/156

 

「スイングのコツ・ヒント」が
もっと知りたい方はこちら↓TV
http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/
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posted by NAKABE at 16:01| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ゴルフの基礎・基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。
いつも拝見させていただいています。
早速ですが質問があります。
縦理論で斜め約45°に振り下ろすとあり、実践してみましたが、アウトサイドインのスイングになってしまいます。

縦理論のスイングとは本来インサイドインのスイングなのでしょうか?
アウトサイドインになる原因は何でしょうか?
よろしくお願い致します。

Posted by まくお at 2009年12月28日 22:12
まくおさん こんばんは!

縦理論のスイングとは本来
インサイドインというより「IN・TO・IN」
つまりイン⇒トゥ⇒インです。

アウトサイドインでは決してありません。

そうなるのはその動きを重視しすぎて
スイング始動からスグに行い
トップからのダウンでもスグに行う動作ではありません。

それと、縦に動かす動作は主ではなく、あくまでも主となる動作は腰や両肩の動きなのです。

両腕の力に頼ってクラブを振るということではないんですね。

この部分を勘違いしないように
気をつけて下さいネ。

詳しくは6FPにて詳細にご理解下さい。

ご愛読、ご質問ありがとうございます♪

GOLFの健闘・ご活躍を期待しています☆
Posted by nakabe at 2009年12月28日 23:05
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