仕事が忙しいので、毎日は運動できていない!
という人がほとんどなので、35歳を過ぎると
どうしても体は硬くなってきます。
各筋肉やそれぞれの関節(足首、ひざ、股関節、
腰、肩、首、ひじ、手首など)が硬くなって、
大切な部位の可動域が小さくなってきます。
【ショットする前の構えの形】
■ 胸を張れないことで背筋が伸びず、「猫背」になり易い
■ 股関節からの前傾がうまくできずに
上半身が「起き上がった体勢」になりがち
アドレスで適度な前傾をとりスイング中それを保つ⇒前傾キープ
■ アドレスしたときにひざが大きく曲がり、
「お尻が落ちた」不細工な構えになり易いです
【バックスイングで起こり易い動き】
■ 体の捻転がうまくできず「肩の入り」が浅い
■ トップへ行く間で右ひざや右股関節に乗るような
「しっかりとした体重移動」ができない
■ バックスイングで右腰が飛球の後方へ逃げたり、
ヒザが伸びきってしまって背中方向やターゲットの方へ
「右腰が引けて」しまう
■ 肩が回らないので手や腕だけでクラブを上げてしまう
いわゆる「手上げ」の状態
■ ボールを叩きに行こうとする為にトップから上体が突っ込んで
クラブや腕が振り遅れてしまう 「手遅れ」や「ヘッド遅れ」
■ 更にグリップが先にゾーンを通り過ぎてしまうと
「手抜け」や左腕の「ひじ抜け」の状態に陥りやすいです
■ 上記のことを体が察知すると無理に手首を返して
「チーピン」や「手打ち」にもなります
■ 上体が突っ込んだままインパクトすると
大切な「タメ」の動作ができず弱々しい球筋になったり
球をコスルような大きなスライスにもなりかねません
■ バックスイングで体重移動をして、しっかりと捻転での
エネルギーを右股関節に蓄える動作ができないと
その後のダウンでの「体重移動」もできなくなってしまいます
ダウンで「タメ」の動きと理に適った「体重移動」ができてこそ
ボールを遠くへ運ぶためのヘッドスピードアップが可能となります。
トップからインパクトの間でしっかりとした体重移動を実現するには
先ずバックスイングで右股関節に体重を乗せることです。
1. アドレスからテークバックでは、手首を使ってクラブをヒョイと
持ち上げるのではなく、両肩と手の位置関係を保ったまま
体重が掛かることを右足の裏に感じながら始動します。
2. 更に右股関節に重心が移るイメージで右股関節が
切り上がっていく必要があります。
3. それにはアドレスの右ひざが伸びることなく、そして
右ひざと右腰が飛球ラインの後方へ逃げないように注意します。
4. 理想は切り返す直後にトップに達することなんです。
少し難しい部分はありますが、トップにいく直前に切り返しが
始まるということです。
5. 先ず左ひざがアドレスの位置に戻りはじめ、
左腰がターゲット方向へ10〜15センチ移動するのですが、
コレを意識して行うとスイングが難しくなります。
【体重移動に不可欠な6ポイント】
● バックスイングで右股関節にしっかりと体重移動がされる
正しい体の動きを覚えます。
● アドレス、バックスイング、そしてトップから
インパクト直前までは両肩、そして腕と手首が力むことなく
リストを柔らかく使います。
● ダウンではボールを手で打ちに行かずに右股関節から左股関節に
重心が移るイメージでリリースしていきます。
● トップからフォローの間で顔の位置がターゲット方向へ
移動しないことを心がけます。 「ビハインド・ザ・ボール」
● バックスイング⇒トップ⇒ダウン⇒その途中の手が右腰の横へ
下りるまでは両肩は背筋に対して直角の「横の動き」をしますが、
ダウンの体重移動により左腰がターゲット方向へ移動されます。
● 頭は移動せずに、その腰の移動によって背筋が傾いて
そこから両肩は斜め「縦の動き」(回転)に変わります。
この6ポイントをしっかりと把握、鮮明に理解して
スイングができれば、あとは切り返しからダウンで
理に適った体重移動ができるようになるでしょう。
先ずはバックスイングで右足に乗ることだったんですね〜
「飛距離UPの為の様々な要素」はこちら↓
http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/category_41/
「スイングのコツ・ヒント」が
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