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2014年04月09日
2010年01月25日
ゴルフスイングの向き
では、レッスンUです。
第二章 クラブを振る為の大事な向き
腰と両肩の回転(捻転からの開放)と両足の蹴りが
ボールを目的地へ運ぶ為のメイン動作、主となる動きになります。
では、その両肩と腰の動作を除いた両腕とリストコックは
いったい、どの方向へクラブを振り上げ振り下ろすのでしょう。
● ゴルフスイングの上達を妨げない
両腕と手首がクラブを振る大切なな向き
両肩と腰を動かさない状態でクラブを振った場合です。
a. クラブによって多少の角度は変わりますが、
約45度の角度でリストコックを行い、
同じ方向の逆方向へコックをリリース(解放)します。
c. このときに垂直に縦の真上や真下、水平の真横方向への動き、
そして両腕をローリング(回転)させる動きではない
ということを頭で鮮明に把握しておきます。
d. こんなところまで? と感じるリストコックの
リリース(開放)を再確認しておきます。
(ダウンブローの必要動作)
e. 約10〜220ヤードのショットでは”ダウンブロー”が
スイングの基本であることを鮮明に理解します。
f. ゴルフスイングとショットイメージの
原則である3項目を再確認しておきます。
● 上半身(両肩、両腕、ひじ、手首、グリップ圧)が
スイング中、脱力状態を保ってスイングします。
● Behind the ball ビハインド・ザ・ボール
頭(顔)の位置はトップからフォローの間で
ターゲット方向へ移動しない意識でスイングします。
● ヘッドがボールにインパクトする位置はスィートスポット(芯)ではなく、
下から2番目のスコアラインにコンタクトし、
インパクト以降もヘッドが上から下へ動く軌道をイメージします。
第三章 Golfスイングの基本動作
ここでは、”振り子の動作”を用いて
「素振りの基本動作」をドリルで体感します。
A. サンドウェッジでグリップエンドぎりぎりのところをグリップし、
両肘の曲がりを最小限にしてハーフスイングで、
上半身を脱力させて、振り子の運動(素振り)をします。
B. 地面より10 p上にボールがあるつもりで、手の位置が
右腰から左腰までの動きで、トップとフィニッシュでは
手の位置が両肩の中心にあり、リーディングエッジが
ほぼ、背骨と同じ向きになるように行います。
C. このとき、手首を特に柔らかい状態に保ち、肩の回転だけで
手首が最大限にコックされるように柔らかく使います。
このドリルはバックスイングで、手の動きに対して
肩の回転の遅れを矯正し、リストの柔軟な動きを体感するドリルです。
次に、7 番アイアンにクラブを持ち替えます。
a. アドレスで左足の前にヘッドをソールさせて、
地面を軽く叩くイメージの素振りです。
b. 上半身が脱力したまま、ハーフスイングでフルにコックさせ、
両肘は不自然にならない程度に伸ばして行います。
c. アドレスでソールした地面をめがけて、
リストを解放させながら地面を“タン”と
軽く叩くように一揆にフィニッシュまで振り抜きます。
この素振りはビハインド・ザ・ボールの感覚と、
ダウンブローの感覚を同時に養う為のメソッドです。
最後に、同じイメージで左足カカト内側の前方に球を置いて、
ハーフスイングで実際にショットしてみましょう。
どうですか?
良いイメージを頭にインプットできましたでしょうか。
お試し下さいネ
「こんな「お便り」が来ました!」はこちら↓
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「スイングのコツ・ヒント」が
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2010年01月14日
ジム・ハーディーのゴルフ理論
2010年、新年そうそうバタバタしていて更新できませんでした。
ご迷惑をおかけしてすみません
それでは、ジム・ハーディー氏のゴルフ理論を紹介しましょう。
興味深いお話しですよ。
"The Plane Truth for Golfers"という
スイング理論があります。(著書より抜粋)
彼「ジム・ハーディー」の理論である
「One Plane SwingとTwo Plane Swing」は
アメリカではちょっとしたブームになっているそうです。
彼は15歳でゴルフをはじめ
大学時代はオールアメリカンに選ばれ、
その後もPGAツアー選手として数年間活躍をしました。
プレーヤー時代には何人ものインストラクターのもとに
足を運び指導を受けたそうです。
「ゴルフスイングの目的とは、正しく再現性のある
インパクトポジションを作るための動作で、
スイング中両腕は上下運動をし、体は左右にターンする。
すなわち、両腕と体はふたつの異なったプレーン上に存在する。
しかしベン・ホーガンだけはふたつの要素を
ひとつのスイングプレーンに重ねてクラブを振っている。
どちらのスイングがいいか悪いかではなく、
ゴルフにはふたつの異なったスイングの基本が存在する。
どちらを選ぶかは本人次第で両方ともツアーで通用しているし、
十分機能的なスイングである。
大切なのはこの二つを混同しないことである」と言っています。
ダーツ、ボーリング、クロケット、バスケットなどは
自分がターゲットと同じライン上に立ち競技するスポーツです。
ジムはこれらのスポーツをオンラインゲームと呼んでいます。
ゴルフ、野球のバッティング、アイスホッケー、円盤投げなどは
自分がターゲットのラインに対してサイド、横に構えて立ちます。
ジムはこれらのスポーツをサイドオンのスポーツと呼びます。
これらのスポーツのスイングでは、ターゲットラインからはずれた位置で
立ちスイングするので、必ず円運動をしなければならなくなります。
● ボールが地面にあること
ゴルフスイングにおいてストレートラインは存在しない、
あるとすれば、10センチ程度のパッティングのストロークでしょうか。
ボールが腰の高さにあるなら、理想的なスイングは
野球のバッティング(水平運動)になるでしょう。
しかし、ゴルフスイングではボールが地面にあって、
そのボールに対して自分の肩と腕を動かすことになるので、
もうひとつの動きの「上下運動」が起こることになります。
この上下運動が大きく自分の体の回転方向に
腕が動く割合が少ないことをアップライトスイングと言い、
反対に、上下運動が小さく自分の体の回転方向に
腕が動く割合が大きければフラットスイングと言います。
以上の理由から、あらゆるゴルフスイングには
「円運動」"横回転に近い動き"と「上下運動」"縦の動き"
が必ず存在することになります。
常にリピートできる自分オリジナルの、でも、あくまでも
スイングプレーン上の許容範囲内でクラブが動くスイングを作れば
楽しくゴルフができるそうです。
「縦理論」と同様の考え方と言えるのではないでしょうか。
タイガー・ウッズプロのスロー動画
特に左ひざと左腰、そして両肩のスムースな動きに注目して
何度も確認しておきましょう。
トップからフォローの間で頭の位置がターゲット方向ではなく、
飛球の後方へ動くようにインパクトを迎えているのが分かるでしょう。
「ゴルフにおけるパワーとスピード」はこちら↓

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2009年11月11日
30YショットがGolfを制す
私は「ハーフショット」がそれより大きい振り幅の
ゴルフスイングの源となっていて、基準で基本だと考えます。
「スリークォータ」(3/4)のスイングもそれに
近い部分はありますが・・・
また、30Yのショットはパター以外でハーフショットよりも
距離の短いショットの原点であり、基礎で基本だと思います。
もっと元をたぐれば、どのショットもボールを空中に浮かさずに
”転がす”パットへたどり着くんですけどね・・。
ショットの基本は”30ヤードのアプローチ”のスイングに
そのスベテがあるといっても過言ではありません。
● ”ハーフスイング”から”スリークォータ”くらいで
ボールをわざと曲げるショットです。
つまり・・
◆ ハーフショットより大き目のスイングで
上半身とリスト(手首)を十分に脱力させます。
◆ 6〜8割の力感でインテンショナル(故意に)右から左へ
そして、左から右へ大きく曲がる”フック”と”スライス”を
肩の回転(捻転からの開放)で打つことなんですね。
● ”30Yの距離が出るスイング”で、高低差が大きく表れる球を
数多く練習することです。
◆ これも同じく上半身である両肩、両腕、ひじ、グリップ圧、
特に手首を柔らかく使うイメージで、ボールに直接!
そうです、ソールが地面に触れる前にフェースがボールに
直にコンタクトするイメージを持ちます。
◆ 30Yのアプローチショットで”高か〜〜く上がる球”を打ち、
次は”低い球筋のショット”を繰り返し行うんです。
ハーフスイングで左右に大きく曲がる球(9番アイアン辺り)と
30Yのアプローチ(AW辺り)で高い球と低い球を
繰り返し練習するんです。
ネット上で見つけたスイング動画(ビデオ)です。
足巾を狭くした50Yのハーフショットを見てください。
このゴルファーの上手、下手は別として、
リストを柔らかく使って、トップとフィニッシュで
クラブ(シャフト)がちゃんと立ってますよね。
この部分は見習いましょう。
ココ⇒http://video.search.yahoo.co.jp/video/956e213cdc9ddaa5f57d99c8daa42a35?p=%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0&fr=my-top-cm&tt=c&ei=UTF-8&from=srp&rkf=1&r=13
練習場(打ちっ放し)ではこの2種類のショットを
どのクラブ(番手)より、そうですね総打球数の7割程度を
いつも練習できていれば、メキメキと上達して
スコアアップし、大叩きすることもなくなるでしょう。
ドライバーばかり打っていませんか?
もちろんパターは普段から家で行い、コースではラウンド前に
みっちりパット練習を行っての話ですが・・・
これを読んでよく把握できていれば、練習での意識の持ち方と
練習方法が想像以上に変わると思っています。
一緒に頑張りましょうね。 ΘΘ
凄い女子ゴルファーがいた!はココ↓
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2009年05月14日
頭の位置とベタ足?
@ インパクト後の頭の位置
A 左足のベタ足
について教えてください。
@ 当方、アイアンのショットではなるべく頭の位置を変えず、
左足に体重を少し残した感覚でショットするように
心がけましたら大変安定しました。
しかしながらインパクト後も、
頭の位置を動かさないようにすると、
ドローの良い球が出て飛距離が伸びますが、
AWで100ヤード以下を狙うときに力を抜いて打つと、
つかまり過ぎて左へミスしてしまうことがあります。
インパクト後は、打球を目で追うように
頭も左へ移動させたほうが自然なスイングなのでしょうか?
A また、左足のかかとを浮かせないで打つと、
最初は窮屈でしたが、慣れてくると飛距離も落ちずに
安定するような気がします。
練習後、腰が痛いような気がしますが、
腰にあまり良くない打ち方なのでしょうか?
以上2点よろしくお願いいたします。
アドバイス
1. 基本的な動作を説明します。
◆ アドレスからトップの間で、頭の位置は0〜5センチ飛球線後方へ
平行移動します。
◆ トップからフォローの間では顔の向き、ではなく顔の位置は
ターゲット方向へ移動させない意識が必要です。
ここで引っ掛けを防ぐポイントが2つあります。
● アドレスの向きです。
右手は下前なので、肩が微妙に開いた状態で
スクエアである事を再認識することです。
アドレスでのスタンスでも、特にPW〜SWでは
微妙に開いた状態でスクエアである事も再確認することです。
● 引っ掛ける一番の原因は切り返しからインパクトゾーンの間で
腰の回転(捻転からの開放)が最後まで回りきらずに
両腕でボールを打ちにいくような動きになった時です。
腰は最後の最後まで回りきらないといけません。
逆にきちっと最後まで回りきれると、
引っ掛けることはない!ということです。
2. 左足のかかとを浮かせないでトップまで捻転できることが
理想ではありますが、それによって弊害が出ることはあります。
◆ 体が柔らかい人はそうすべきですが、逆に硬い人では
両肩が90度近くまで回りきらなかったりします。
◆ また、アドレスからトップまでの間で左肩が下がったり、
右股関節に重心が載りきらずにトップで左体重になる
恐れもあります。
なので左足のかかとを「浮かせない」か少し「浮かせる」かは
スイングする本人の間接の硬さや年齢によっても変わりますので
一概には言えません。
腰に良くない打ち方とも一概にいえませんが、
正しく腰でスイング出来ていれば
背筋は痛むものです。(40歳を過ぎれば特に)
負担がかかりすぎて、腰の痛みがとれないようであれば
もう少し楽にスイングしたほうが良いかもしれませんね。
後はゴルフの「黄金の法則」である「縦理論」や
リストの動きが正しく理解できる「上げきる」と「下げきる」
が
理解できれば更にステップアップできるでしょう。







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2009年02月13日
左足の踏ん張り?
お悩み-1
インパクトのときの足の使い方 教えてください。
インパクトのときに左ひざがしっかり我慢できて
左股関節がきれいに入れば
あまりミスショットはでないのですが、
それが出来ないと飛ばないし左右に曲がります。
それを矯正する練習方法やイメージが有りましたら
教えてください。
よろしくお願いします。
カウンセリング-1
1. 原因は簡単なんです。
2. トップから重心移動で腰はターゲット方向へ移動しますが
頭までターゲットの方向へ移動してはいけないのです。
本来は首の位置なんですが・・・
3. トップからフォローの間で腰と同時に頭(首の位置)まで
ターゲット方向へ移動してしまうと
右足の蹴りによって、左腰が移動と同時に背中側へ
高速回転しないといけないのに
しっかり回転(捻転からの開放)出来ずに
左足が地面の方向にしっかりと踏ん張れなく
なってしまう事が原因です。
4. 要はビハインド・ザ・ボール
頭の位置(本来は首の位置)はボールの後ろ側で
インパクトを迎えるが出来ていないのです。
5. 4番のことができればしっかり左足で
地面を踏ん張る事が出来るようになり、
同時に左ひざや左腰がターゲット方向へ
流れなくなります。
左腰と左ひざは背中の方向へしっかりと
回転(開放)出来るのです。
6. トップから頭の天辺は飛球線前方へは移動せず、
体が浮き上がらないように真下の方向へ下がるなら
許容範囲です。
このことが理解できれば悩みは解消されます。
後は「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」リストの動きが
理解できれば、「黄金の法則」も手に入ります。
ご健闘、ご活躍を期待しています。
2009年02月10日
リストターン?
お悩み-1
リストターンは必要ですか?
よくゴルフスイングでリストターン
(手首の返し)は必要と聞きます。
しかし私は手首を返す意識が有りません。
体の回転に手元を上下させる意識でスイングしていますので。
結果手首を返す動きは無いように思います。
アドレスでできた上体に対するグリップの形はスイング中、
常に上体に対し同じであると思っています。
何か勘違いしていますか?
確信まではいきませんので何か意見をお聞かせ下さい。
説明不足もあると思いますがよろしくお願いします。
カウンセリング-1
1. 言葉がややこしい部分がありますが・・・
2. ゴルフのスイングでは
「リストターン」
「リストコック」
「フェースターン」
「リストローリング」などがあります。
あなたの
「手首を返す意識が有りません。」
「体の回転に手元を上下させる意識でスイングしていますので。」
この事は私は正しい考え方だと思います。
「リストターン」は手首が自然にターンすることを
現すのだと思っています。
私のイメージでは「リストローリング」手首の返し、
をしないで「フェイスターン」クラブヘッドの包み込み、
をさせる必要があると考えます。
「リストローリング」手首を返す動きをさせると
タイミングが合えば、飛距離も伸び捕まった球が出ますが、
少しでもタイミングか悪ければ
飛び出す方向も右へ飛び出したり、左へ引っ掛けたり
そして右へ曲がったり、左へ曲がったりもしてしまいます。
ですから正しく、縦方向にリストコックができれば
正しくフェイスターンが行われ、
曲がりにくく捕まった強い球がでます。
それには「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」リストの動き
黄金の法則を理解して、実践する事だと思います。
ダウンブローやターフが飛ぶようなショットにも有効です。
ご健闘、ご活躍を期待しています。
2009年02月09日
バックススピン?
お悩み-1
ゴルフで、バックスピンってどうやるんですか?
下側を擦る感じですか?
よろしくお願いします。
カウンセリング-1
ゴルフではバックスピンをかけることが必要なのではありません。
バックスピンを利用してボールが落ちたところに
ピタッと止めることが出来ればコース攻略において
好結果が期待できます。
ですが、スピンも掛かりすぎればカップから
遠ざかることもプロ達でもよくあることで、
結果的に良くないことが多いです。
では普段よりスピンを多くしてボールを止めるには
どうすればよいのか?
1. 物理的な理論から説明してみましょう。
2. 卓球でボールが戻るようなスピンをかける時どうしますか?
そうですよね、
A. 先ず、ラケットを上方向に傾けて
B. ボールの下側をラケットで切るように
C. いつもよりラケットを素早く動かします。
これが戻るボール(スピンをかける球)を
打つ時の基本動作になります。
3. ゴルフでも同じなんですが、ここで大事な事があります。
その動作を必ずダフらないで行わないと、実現できません。
少しでもダフルとボールにスピンが全く掛からないですし、
ボールに思った高さを出せず、考えていた距離までも
出なくなるからです。
4. 第一に、リーディングエッジが地面に振れる前に
先にアイアンフェースがボールに直接コンタクトする事です。
5. 第二に、「ラケットを上方向に傾けて」と同じように
普段より、クラブフェースを少し上に向ける!のではなく、
インパクトでクラブフェイスが立ちにくい
動きをすることです。
もちろんフェイスが立ってもスピンを掛ける事はできますが
思った以上に低い球筋になるからです。
それにはリストローリング(手首の返し)を
しないことです。
ですがフェイスターンは必要な動きです。
(難しくなってきましたネ)
6. 第三に、ボールを切るようにそして普段より
ヘッドを素早く動かす必要があります。
それは身体の回転を速くしてヘッドを素早く動かしたのでは
ボールは思った以上に遠くへ飛んでしまいます。
7. 身体の回転速度や、リズム、振り巾を変えずにヘッドを
素早く動かさなくてはいけないのです。
8. それは、リストにヒントが隠されています。
リストコック(手首の折り曲げ)を使って
ヘッドを素早く動かします。
リストローリングをさせずにです。 少しもダフらずにです。
フェイスターンは必ず必要です。
なかなか高度な技術が必要とされるように思いますが・・・
「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」身体の動きさえ
理解できれば、これらの事はいとも簡単に解消されるでしょう。
ご健闘、ご活躍を期待しています。
2009年02月06日
残り100Yがショート?
雨上がりの後など、地面がぬかるんでいるとき、
100Y位の距離を打とうとして、10〜20Y、
ショートすることがよくあります。
乾いたライからだと打てるのに、何が原因かわかりません。
グリーンまであと100Y,パー5で3オンしそうという時に、
よくショートしてしまい、ボギーやダボに
なってしまうことがよくあります。
ぬかるんだ所にボールがある場合、そのようなことが
起こりやすいものなのでしょうか(私だけ?)
原因が分かれば、対策も考えられると思うのですが、
まったくわかりません。
カジュアルウオーターと
いえるほどではないところでも起こります。
ボールのところだけがぬかるんでいて、足場は堅い
というところでも起こります。
使うクラブは、AWです。
なお、もっと近い距離で、SWでも同じことが起こります。
原因や対処法など、教えていただけたらありがたいです。
よろしくお願いいたします。
カウンセリング-1
1. 打球場で練習するときに、アイアンのショットでは
普段からボールに
直接コンタクト出来るようにしておきます。
2. 打球場は地面が人口芝なので少々ダフッテいても
「なかなか気がつかない」という事を頭で鮮明に
把握しておきます。
3. 練習時、クラブのリーディングエッジが
人工芝に触れる前に、先にボールにコンタクトしてから
その後に地面に振れる意識で普段から
ショットしておきます。
こうすることによって、泥や芝がボールとフェイスの
間に噛んでショートしたり、
フライヤーになることを激減できます。
もう一つは、アドレスからバックスイング、
そしてトップからダウンスイング
この間では上半身と両腕が常に脱力した状態でリズムよく行い
インパクトゾーンからフォローのシャフトが水平になる辺りが
最もヘッドが走るように普段からスイングしておく事です。
ちょっとした意識の違いで、普段の練習方法によって
劇的にショットは変わるものです。
是非お試しください。
あとは縦理論、上げきる、下げきるの身体の動きを
学んでみて下さい。
ご健闘、ご活躍を期待しています。
2009年02月05日
右手に力が入る?
お悩み-1
ゴルフスイングですがトップで右手に力が
無意識に入ってしまっているようです。
右手の力を脱くにはどうしたらよいですか?
脱力するにはどうしたらよいですか!
よろしくお願いします。
カウンセリング-1
1. 先ず両腕のグリッププレッシャーを無くす事です。
10が最高だとすれば、どのクラブでもスイング中は
2〜4の力感で握ります。
2. 両手でひよこを掴んでスイングするイメージです。
クラブが飛んでいかない程度の力感です。
3. 次に両腕を使ってクラブを振る意識を変えます。
肩の回転でクラブを振るイメージです。
ボールは叩きにいくのではなく、
目的地へ「ボールを運ぶ」イメージでスイングします。
但し、下半身を安定させるために足首やひざの移動を
極力小さくします。
ビハインド・ザ・ボールも忘れないようにしましょう。
4. 打球場での練習では万振りをやめましょう。
万振りをすると、スイングリズム、テンポ、タイミングなどが
乱れるだけでなく、スイング軌道やスイングプレーンも
正しく保つことができません。
良い部分は少しも見当たりません。
5〜9の力感で十分です。
近藤共弘プロは167cm 体重 60kg の小さな体でも
8割程度の力感で7番アイアンで、170Yを超えます。
95〜120パーセントの力は必要ない!
というくらい極端に考えましょう。
後は「縦理論」と「上げきる」そして「下げきる」の
体の動きを理解すれば飛躍的に上達できることでしょう。
ご健闘、ご活躍を期待しています。
2009年02月01日
からだ作り?


お悩み-1
ただいま中2で今の練習ではぬるいとおもい
いろいろかんがえてみましたんですが
かんがえてみたんですがアイデアがうかびません。
アドバイスのほうおねがいします。
ちなみに環境は2日に一回程度50球ボールがうてます。
カウンセリング-1
1. 「今の練習ではぬるい」と思うのであれば
技術よりも体作りでしょう。
2. 中学2年であれば19歳くらいまで5年あります。
この間にどれだけの体が作れるか?が大切です。
3. 私は小学校6年で身長が140センチくらいで
学校で背の順番で真ん中より少し前でした。
ですからスポーツ(サッカー)を続けるつもりだったので
背が高くなりたいと思い、豆腐と牛乳で背が高くなると聞き、
中学では豆腐と牛乳を過激に、そして異常に食べました。
実はどちらも好きではなかったのですが・・・
4. 高1で160センチ今では178センチあります。
そんな努力はしていますか?
5. ゴルフでは ん〜〜〜そうですね
身長185センチ体重85キロくらいが私は理想だと思います。
ちなみにタイガーウッズプロは
身長188センチ体重84キロです。
6. ゴルフでは両腕の筋力だけは人並みで良いのですが、
ボールは腰と肩の回転力で飛ばします。
7. 6番をアップさせるには、下半身を鍛えることです。
そうすることによって、回転力、瞬発力、
安定性(再現性につながる)が増します。
8. 両足の脚力、ふくらはぎ、太もも
お尻周りの筋肉、背筋そして腹筋、わき腹の筋肉
これらをしっかり鍛えておく必要があります。
9. 19歳になったときに、今のタイガーよりも
足が速く、瞬発力もあって、高くジャンプできる
走り幅跳びも遠くへ、マラソンでも勝てるような
体作りが先決だと感じます。
10. 技術は後からでも覚えられますが、
一度出来てしまった身体は、背が高くなる事や
跳躍力、持久力、瞬発力、持続力などを
後から大きく、飛躍的に変化させる事はできません。
11. 身体は、14歳〜19歳(本来は8歳くらいから)
この間でしか作ることができません。
12. 7番アイアンでフルショットをして160Y飛ぶのと
同じ7番アイアンで8割の力で175Y飛ぶのでは
どちらが正確にピンに寄せることができるのか?
簡単明瞭、誰にでもすぐに分かることですよね。
13. 分かり易く言えば、丸山茂樹プロと
タイガーウッズプロの違いです。
丸山プロごめんなさい。
丸山プロは小学生〜中学生時代から
タイガーウッズ選手と戦っていました。
そのころは、丸山茂樹選手のほうが、
ゴルフでは技術もあったし、強かったのですよ。
賢い選択、努力、ご健闘、ご活躍を期待しています。
2009年01月31日
バンカーショットのイメージ?
お悩み-1
バンカーショットの質問です。
バンカーショットが苦手です。
一番の原因は普段練習できないため、バンカーにつかまった
時点でもう弱気になってしまうことだと思います。
いざ本番になると頭が真っ白になります。
そこで質問ですが、
とにかく出すだけでいいならこれをやっとけばいい
というポイントを教えてください。
あと、ピンが近いときは振り切れず
失敗することが多いのです。
よろしくお願いします。
カウンセリング-1
バンカーショットに対して、間違った考えを持っていませんか?
バンカーショットの間違った考え方(但し、基本の場合に限ります)
◆ スタンスを大きく左にとり、クラブフェースを大きく開く
◆ リストコックを早めに使ってクラブを上げる
◆ スイング軌道をアウトサイド⇒インにする
◆ バンカーショットは特殊な打ち方だ
◆ スタンスをオープンにとり、肩も同じ方向に向け
その方向に振り抜いていく
◆ クラブフェースはボールに当てて止め、振りぬかなくて良い
◆ クラブのリーディングエッジから砂に潜り込ませる
どうでしょう? ・・・ 心当たりはないですか?
これらは、特殊なバンカーショットではない場合、
すなわち、基本のバンカーショットをする上では、
すべて間違った考え方です。
それでは、基本のバンカーショットをする上での
良いスイングイメージを紹介します。
● クラブフェースもスタンスもオープンにとりますが、
極端に大きくする必要はありません。
● リストコックを早めに使って上げる必要はありません。
コックの使いすぎは要注意です。
コックは自然に、素直に正しく使ってください。
● スイング軌道はアウトサイド⇒インではなく、
気持ちターゲット方向にスイングします。
● バンカーショットは特殊な打ち方ではありません
高く上げるアプローチショットと同じで、
スイングを変える必要はありません。
● スイング軌道の最下点がボールの手前にくるアドレスで構え、
上から打ち込んだり、すくい打つ動作は
基本のバンカーショットでは必要ありません。
● 肩のラインと振りぬく向きは、ターゲット方向です。
(気持ち開きます)
ラフの場合と同じく、フィニッシュの位置を決めたら
そこまでしっかり振り抜きましょう。
● インパクトは砂の上をバンスが滑るようなイメージを持ってください
クラブフェースは開いたままスイングするイメージが必要です。
これで基本のバンカーショットの正しい考え方が
お分かり頂けたと思います。
【注意点】
打ち急がないように注意してください。
● “Behind the ball”
頭はボールの後ろ側でインパクトを迎えて下さい。
バンカーショットに限らず、スイングの基本の動作です。
インパクトまでは、足首・両膝・腰をできるだけ動かさないイメージで、
肩の回転(捻転からの開放)でスイングするように
心がけます。(腰は微妙には動きますが・・・)
フィニッシュまでべた足のイメージで・・
● 手(腕)だけでスイングするのではなく、
肩の回転でスイングする意識が必要です。
【基本となるバンカーショットの手順】
1. 水平にクラブを持ち、リーディングエッジが時計の短針で
12時30分くらいを指すようにフェースを開いて握ります。
(上げる高さにもよりますが、基準の考え方です)
2. そのまま地面に下ろすとフェースはターゲットの右を向きますが、
スタンスをオープンにすることでフェースをターゲットに向けます。
3. グリップエンドは左股関節を指すようにします。
4. 肩のラインはターゲットと平行にセットします。
5. ボール位置は左足親指〜かかとの前くらいですが、
素振りをしたときにヘッドが落ちる地点の少し前に
ボールを置くことが大切です。
6. 緩やかな角度でバンスから打ち込み、砂の上でバンスを
滑らせるイメージを持ったままスイングしましょう。
● 左足のつま先を少し開いてスタンスをとり、
スイング中、両ひざの角度を変えないようにします。
ラフの場合も同じですが、砂の抵抗に負けて
ヘッドが止まってしまうとミスになることもあります。
フォローの大きさを決めておき、
そこまで、最後まで振りぬくように意識して下さい。
どんな状況でも基本のスイングは変えずにセットアップを変えて
対処するようにすればスイングプレーンがシンプルになります。
「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」の体の使い方が
理解できれば、更にスムースに事が運ぶと思います。
ご健闘、ご活躍を期待しています。
2009年01月29日
自己流でも良い?
お悩み-1
我流は駄目でしょうか?
ゴルフを上達したくて、いろんな本を読みまくり、
2ヶ月程前から週1回約300球位の打ち込み
ドライバー、7I、SWのみと、
毎日自宅で30分程PWでの素振りと
パターの練習を行っております。
ただ、何せ我流の為、
このまま続けて行っていいのか超不安です。
最近ビデオ撮影を行い、自分でスイングチェックを行いましたが、
特に悪くは無いように見えました。
第三者に見てもらうのが
ベストとは思うのですがなかなかまわりにいません。
我流でゴルフを練習をする上で
良い方法があれば教えて下さい。
1. 今練習している部分で、良くないところがあれば
悪い癖を体に覚えこませてしまい、
取り返しがつかなくなる恐れがあります。

2. 集中的に沢山練習することは、本来は良いことでも、
正しいスイングの知識があっての事です。

3. 悪い癖がつくと、元に戻すだけでもかなりの月日が
必要となります。

4. ゴルフスイングの正しい理論や正しいスイングドリル、
正しい練習方法を身につけることが先決です。

5. どのゴルフ教本やゴルフ雑誌、そして

ティーチングからのレッスンなどでも、
強力で・・
絶対的なゴルフの法則を見つけることは
できないと思います。
表面的なテクニックや理屈などが多く、
本質を突いた”ゴルフの秘訣”や
”誰でもがレベルアップ出来るスイングのコツ”は
語られていません。
即効力があり、更に持続力もあって
遠回りをしないで上達ができる絶対的な
法則があります。


それがGOLFの王道!スイングの本質を突いた
「黄金の法則」があるんです!
「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」の体の動きが理解できれば
遠回りをしなくて済むでしょう。
ご健闘、ご活躍を期待しています。
2009年01月16日
スイングの溜め?
身長180cm HS48です。 ゴルフのスイング、
特にアイアンのスイングに困っています。
ゴルフを始めて 約1年半くらいです。
最初に使い始めたクラブが X-BLADE GR(NS950シャフト)
だったということもあり、比較的やさしく、
シャフトも軽かったので、まあまあ打てました。
スコアも いいときは 80台、悪くても 90後半には
留められる程度にはなりました。
最近 練習用にと、中古のマスッルバック(DG X100)を購入し、
さらにショットに磨きをかけようと精進しましたが。
どうもうまく打てません。
やはりスイングに問題があるのです。
自分なりに プロのスイングを何回もスローで見て、
自分のスイングの動画と比較した結果、明らかに
コックのリリースが プロに比べて早いことがわかりました。
どうやら プロやゴルフのうまい人はクラブシャフトが
立ったままダウンスイングをして、インパクトの直前まで
コックがほどけていません。
いわゆる タメ というものがあるそうです。
自分もタメを作るために必要な練習法はとにかく勉強し
取り入れてきました。
以下の練習はすでに実践しました。
(1)右脇を閉め ダウンスイングで右ひじが脇を刺すように
(2)右ひじは真下に
(3)グリップエンドがボールを向くように
(4)オンプレーンに、シャフトが立って真下に落とすように
(5)下半身から始動して引っ張る。
しかし 動画でみると やはり プロやうまい人にくらべて
コックがが早くほどけるのです。
確かに弾道はかなりよくなりましたが・・・
ちなみに最近はこの練習で、これでもか!
つうくらいタメているのですが動画で見る限りは
タメがあまりないのです。
おかげで 握力を使いすぎているせいか、
指につき指のような現象が見れれます。
現状で #7I(ロフト35°で)155y ぐらいです。
当面はいい弾道や飛距離よりタメといいスイングがほしいのです。
なにか どうしたらタメが手に入るでしょうか。
おしえてください。お願いします。
本当にうまくなりたいんです。
回答-1
1. 予想ですが、現在のあなたのスイングでの
「タメ」の意識が強すぎます。
2. ツアープロ達はあなたが思うほど「タメ」を
意識していません。
3. 意識しなくても、あれだけの溜めが出来ているのです。
4. それを実現するには
A. 「タメ」ばかりを意識しない
B. 自然に溜めが出来るようなスイングを目指す
C. 「縦理論」の体の動きを理解する
D. 「上げきる」と「下げきる」の体の動きを理解する
E. スイング中、上半身を脱力する
両肩、両腕、ひじ、手首、グリップの力感を
10が最高とすれば0〜2くらいの意識で行う
F. ボールを飛ばそうとフルスイング(万振りも含む)
を練習で行わない
G. シャフトをどうすればたわませる事ができて
どうすればシャフトの力で飛ばす事が出来るか?
を常に考えてスイングする。
H. 常にビハインド・ザ・ボールを忠実に行う
頭の位置はボールの後ろ側でインパクトを迎える
I. 腰の回転(捻転からの開放)と
肩の回転(捻転からの開放)のイメージを
強く描きながら「目的地へボールを運ぶ」意識で
スイングする
A〜Iのことが出来れば今の悩みは解消できると思います。
最後に、正面から見た時のチェックポイント
a. バックスイングで、左腕が水平になる位置では、
シャフトがほぼ垂直
b. ダウンスイングで、右ひじからから先の腕が
水平の位置ではシャフトがほぼ垂直
人それぞれの体型やスイングにより異なりますが
aやbは基準となるので、大きくは変わらないと思います。
正しいドリルで実践して練習に励み
楽しいゴルフライフを手に入れてくださいネ。



2009年01月14日
飛距離に必要なのは腕力?
ドライバーでの飛距離について
現在ゴルフ歴3年目。4ヶ月ほど前までは打ちっぱなしも
ラウンド前に一回行く程度で、100ちょっとでした。
ドライバーも打った後はボールに聞いてくれって感じでした。
現在、週に2回ほど打ちっぱなしに行き練習しています。
質問はドライバーの飛距離です。
私は183センチ、90キロ。
腕力は今となっては衰えるばかりです
打球はスイングを固めていき、
まっすぐ飛ぶようになりましたが、
どうしてもキャリーで230ヤードくらいなのです。
やはり250ヤード以上は腕力や背筋、
腹筋は関係してきますか?
出来ればキャリーで250ヤードは
飛ばしたいなと思っています。
回答-1
1. まず腕力は殆ど必要ありません。
2. 腰周りの筋肉(腹筋、背筋、お尻周りの筋肉)と
脚力(ふくらはぎ、太もも)
飛距離に大きく影響する筋肉です。
3. ですが、その部分にいくら強靭で大きな筋力があっても
瞬発力、つまり回転速度(捻転からの開放)が早くないと
意味はありません。
すごく重い石をゆっくり持ち上げるような筋肉では
駄目だということです。
4. その速い体の回転を受け止める脚力も大事です。
5. それとどういう風に体を動かせばクラブシャフトを
大きくしならせてシャフトの力を最大限に利用できるか?
も大きなポイントです。
あとは縦理論、「上げきる」と「下げきる」の体の動きが
利用できれば最大の飛距離が手に入ると思います。
ご活躍を期待しています。
2009年01月09日
両腕の力?
質問・疑問
スウィングについての質問です。
当方、ゴルフ歴10年、HC14、50歳、
右利きのおじさんゴルファーです。
どうしても、右手に力が入り、スウィングの軌道が
アウトサイドインになり、引っかけが多かったので、
左腕一本で振るイメージで練習していました。
引っかけはなくなり、弾道も安定しているのですが、
左手親指の腹の辺りが痛くなります。
これって、何か間違ったスウィングなのでしょうか?
間違っているとしたら、どうすればよいのでしょうか?
回答-1
1. 今は右手の無駄な力が抜けていると思います。
2. 次は左手、そうです左手の無駄な力も抜いてみましょう。
3. それには両腕や手(グリップ力)や手首に無駄な
力むような部分を取り除く必要があるでしょう。
4. それには3番の部分を意識しないでスイングする事です。
5. 次は「肩の回転」(捻転からの開放)を強く意識して
振ってみます。
6. それが出来てくるようになったら次は「腰の回転」
(捻転からの開放)です。
7. 5や6番でもおなじですが
Behind the ball ビハインド・ザ・ボール
必ず、 頭の位置はボールの後ろ側でインパクトを迎える
この意識を忘れずに行ってください。
「上げきる」と「下げきる」を頭で理解し、
正しいドリルで体の動きが出来れば、ターフが飛ぶような
ダウンブローが完成するでしょう。
ご活躍を期待しています。
2009年01月03日
ストレートボールと正しいグリップ
はじめまして。ゴルフについて教えて下さい。


ゴルフ歴半年程ですが、はじめのうちはスライスばかり
だったのですが、練習してストレートが打てるようになりました。

ただ最近、極端なフックが出始めました。
はじめは真っ直ぐ飛び出し、途中から真左にギュイーン
みたいな(泣)
そもそもフックの原因とは何が考えられるのでしょうか?

ちなみに最近グリップを『フックグリップ』に変えたのですが、
極端にフックが出だしたのに何か関係があるのでしょうか?
あと上手く説明できませんが、ストレートが打てた時と
フックの時と明らかにフォローからフィニッシュの
感覚が違います。
回答-1
1. 多分、ストロング(フック)グリップを
通り越しているのではないでしょうか?
2. ストレートボールを打てたと思われているようですが、
本当は打てているとは言いがたいと思います。
3. 本来のストレートボールというのは、捕まった球で
ホップするように高めの弾道で伸びていく球筋です。
4. 男性であれば、7番アイアンで身長や体重、
腕力に関係なく、きちっと打てればフルショットをせずとも
160Yくらいは飛ぶものです。
5. フックとスライスの球を打ち分ける事が出来て
初めてストレートの球筋が打てるのです。
6. 真っ直ぐの球筋ばかりを練習するのではなく、
インテンショナル(故意的)にフックとスライスの
球筋が打てるように練習しましょう。
7. グリップやアドレスは非常に大事です。
正しい基準のグリップを把握してください。
8. グリップの正しい基準の握り方を説明します。
あくまで基準です。
9. 先ず普段通りアドレスをとってクラブ無しで
両手でグリップの形をつくります。
10. 次にその状態で左手を離し、右手が右肩の方向へ
行くように右腕のひじだけを曲げます。
そして元のアドレスの位置へ戻します。
11. この動作を繰り返すとスイング中での
両腕の動かす方向とリストコックの方向と
クラブを動かす方向が分かります。
12. 次に右手のひらを動かしている方向と平行に開きます。
13. 右手のひらと正しく向かい合うように左手を
開いて合わせます。
14. この両手の向きがグリップする正しい基準の方向です。
15. 実際にグリップをする時に気を付けることは
左手とクラブシャフトの間に、できるだけ角度つける事です。
16. こすればスクェアーグリップとフックグリップの
ほぼ中間くらいのグリップが完成します。
17. 左手の甲は斜め45度くらい、この角度で上を向きます。
このグリップを基準にして、自分に合ったグリップを
完成させましょう。
ご活躍を期待しています。
2008年12月23日
トップの間?
質問・疑問
基準になるかどうか分かりませが…
HC15
ヘッドスピード 43
シビアな計測器
某メーカーの計測器だと、48
アイアン
スリクソン ZR-800
DG S-200
7I-155Y
距離と方向性を求め、練習に取り組んでいます。
ゴルフ理論、スイング理論も自分なりに
勉強してるつもりではいます。
トップから切り返しにおける、体重移動の際ですが、
【間】を上手く作れません。
下半身を切り返し、グラブが下りてくるまでの【間】を、
思うように作れません。
良い意識の仕方、練習方法があれば、
アドバイスしていただければと思います。
宜しくお願い致します。
アドバイス
お便り有難うございます。
早速ですが、「トップの間」ですね。
これは自分から作るものではなくて、「自然に出来るもの」
「自然にとれるもの」と考えてください。
トップやフィニッシュの形も同じなんですが・・・
トップやフィニッシュの形もその形だけを真似ても
何の意味もないと思うんです。
なぜなら、トップやフィニッシュの形が大事なのではなく、
そこへ行くまでの過程(体の動き)が大切なんんですね。
アドレスからトップまで、そしてトップからフィニッシュまでの
体の動かし方が正しければ、自然に良いトップや
綺麗なフィニッシュができ上がります。
ですから「トップの間」も同じ事で、
1. アドレスから上半身や両腕、そして手首やグリップ、
ひじに全く力みがなく
2. 素早くて、無駄のないバックスイングが出来て
3. 更に切り返しの体の動きが正しく回転(捻転から開放)
できれば
自然にトップの間は出来るものです。
この1〜3のことができていないのではないでしょうか?
これらは「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」の
体の動きが理解できれば、解消されるでしょう。
一度、研究してみてくださいネ!
2008年12月22日
ゴルフの上手、下手(ヘタ)の違い?
質問・疑問
ゴルフ、上手い人と下手な人の差はなんですか?
回答-1
1. ズバリゴルフ本来の正しい身体の動きを
鮮明に理解しているか?デス!
2. 腰や肩の動きは「横方向」の動きです。
3. A. 両腕がクラブを振る方向
B. 右ひじを曲げる方向
C. リストコックする方向
このA〜Cのからだの動きは「縦方向」
右斜め45度より少し立った向きです。
4. 「横方向」の動きと「縦方向」の体の動きが相まって
黄金の法則である正しいスイングプレーンや
正しいスイング軌道が形成されます。
5. このことを理解して練習できているかどうか?で
上手い人と下手な人の違いがハッキリ出ます。
それには「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」を
理解する事が先決です。
ご活躍を期待しています。
2008年12月20日
野球のバッティングとゴルフの違い?
ドライバーの飛距離だけは誰にも負けたくありません!

野球経験者の為、HS55〜60です。

ただスライスがひどく自分の工夫だけでは
どうにもなりません。


このHSを保ちつつ真っ直ぐ飛ばせる様になれる方法、
技術をアドバイスしてください。

回答-1
1. 野球のスイングと同じところは腰の動きです。

もちろん野球も腰が入っていないと
ボールは飛ばせないハズです。

2. それは野球であっても、相撲であっても、


ゴルフでも同じです。
3. 野球と違うところはボールが止まっていて、
地面にある低いボールを打つところです。


4. 野球ではひざから胸の高さに来るボール、

即ちボールが体の真横に近いボールを打ちますよね。
ということは腰、肩、腕は横方向に

スイングするんですよね。
5. ゴルフは地面の高さににある低いボールを打ちます。
腰、肩、腕をすべて横方向に振ってはボールの上部で
空振りしてしまいます。

6. 低いボールを打つには、腕やひじ、そして手首や
クラブそのすべてを縦方向に振らないと


理に適ったスイングは実現できません。
7. 腰と肩はもちろん横方向の動きです。


この「縦方向」と「横方向」の動きが
ゴルフの本質なんです。
黄金の法則ではこの2方向の体の動きで
理に適ったスイングを完成させます。

8. あとは「上げきる」と「下げきる」動きによって、
そのスイングのパワーを増幅させます。




よく研究してみてくださいネ。






ご活躍を期待しています。
2008年12月19日
グリップが滑る?
初めて3年の初級者です。

平均100くらいで廻ります。
基本的にスライスが多いのですが、
たまに左に大きくひっかけます。
原因は、いろいろあると思うのですが、
最近気付いたのはひっかけのときには、その後
アドレスに戻すとフェースが最初と異なり、
かなりかぶっています。

すなわち、スイングの途中でクラブが手の中で
反時計方向に廻っています。

基本的に思いっきり振ると起き易い傾向にあります。
左の小指に力を入れた方が改善されますが
十分ではありません。
グリップの握り方などの注意点があればご指導ください。
もしかして、右手も手袋をすると改善されますか?

回答-1
1. 原因は4つ考えられます。


2. A. グリップを強く握りすぎている
B. リスト、手首を柔らかく使えていない
C. 腕の力でおもいきりボールをひっぱたく
D. リスト、手首をローリングさせている
3. 私はグリップを粘つくようなものにして両手共、
手袋は着けません。
グリップとリストを極限まで柔らかくソフトに
使いたいのでそうしています。 それでも、
手の中でグリップが回転したことはありません。

A. 基本のスイングでは、クラブが飛んでいかない
程度に軽く握ります。

B. それは手首の動きを強制しない為です。
野球でボールを投げる時に、あなたは手首を
固定して投げますか?

そんなことをする人は一人もいないでしょう。
C. 腕の力でボールを叩きに行くのではなく
腰や肩の回転力(捻転から開放)でボールを

目的地まで運ぶという意識でスイングしましょう。
D. バックスイングでクラブフェイスを大きく開き、
ダウンスイングでそれを大きく閉じながら
振ってはタイミングが少しズレるだけでも

ボールは曲がります。
クラブのフェイスターンの動きは必要な動きですが
手首をローリングせずにフェイスターン

しなくてはいけません。
それには「縦理論」や「上げきる」と「下げきる」の
黄金の法則に従って、正しい体の動きが理解できると


その悩みは解消されます。
頑張って下さいネ
ご活躍を期待しています。
2008年12月18日
ターフって?
ターフが取れません。

ドライバーはプッシュスライスと引っ掛けが
たまに出て、ナイスショットはスライス系。
アイアンはターフが全く取れずに
シャンクやスライスが出ます。


ダウン以降、インパクトに向けて左サイドが
伸び上がるいわゆる「アオリ打ち」なのかと
自分では思います。
アイアンではしっかりターフを取ってしっかり
打ち込みたいのですが、意識的にやってみても
ボールの先のターフを薄く取るような

ショットが打てません。
この文章から判断するのは難しいかと思いますが、
考えられる原因があれば教えて下さい。

回答-1
1. 先ずダウンブローに打てないとターフは取れません。
上から下への軌道中にボールにコンタクトすることです。

2. それには腕やクラブが縦方向に振れないと


実現出来ないのです。
3. クラブフェイスにボールを直接コンタクト

するには打球場ではクラブヘッドのリーディングエッジが
人工芝に振れる前に先にボールを捕らえて
その後にリーディングエッジが人工芝に振れるくらいの
意識で練習する事です。
4. もうひとつは、インパクトゾーンから

フォローにかけてリストコックを解放し切らないと
ターゲット側の芝まで届かないのです。
もちろん届かせる意識などいらないのですが
体がそういう動きにならないとターフが


取れる形にはならないのです。
5. 4番のことは開放しきる、「下げきる」動きなんです。
フォローで左手が左足の真上にきた位置では腕と
クラブシャフト間にできる角度が180度(直線)に
なるまで開放しきる必要があります。

これらの体の動きは「縦理論」「上げきる」



「下げきる」が理解できれば解消されるでしょう。
頑張ってくださいネ、ご活躍を期待しています。
2008年12月16日
スイングの意識革命?
160y〜200yぐらいの距離の対応が出来ません


160y〜200yぐらいの距離がある時に
どうすればいいのか悩み中です。

練習して使いこなせればいいのですが
3W・ユーティリティーに関しては練習してても
何となくしっくりと来ていないので
本番は大体失敗してむしろアイアンで繋いでいた方が
ましというケースがほとんどです。
まだ初めて1年ちょっとなのでスコアも100〜110ぐらい
をうろうろしている状況なのでもっと練習しろ!

とのお言葉はごもっともですが、
スイング方法・またクラブセッティングなど
アドバイスを頂ければ幸いです。
回答-1
スイングの意識革命が必要でしょう。

ビギナーやアベレージゴルファーの

スイングに対する重大な勘違いがあります。
ベスト3です。


1. スイング中の腕やクラブの動き
「クラブは横方向へ振ればいい」


腕がクラブを振る、リストコックの方向、
右ひじの曲げる方向これらは縦の方向に動かさないと
理に適ったスイングは実現できません。


2. スイング軌道の最下点はボールの前方にある!

最下点は3〜10pターゲット方向ということを
ご存じですか?(但しドライバーを除く)
ほとんどのアマチュアゴルファーはこのことを
鮮明に理解できていません。


上から下への軌道中にボールにコンタクトすることです。
3. すべてのクラブにおいてインパクト時は、
クラブフェイスをボールに直接コンタクト

しないといけないです。
ということを鮮明に理解していますか?

(バンカーショットを除く)
打球場ではほとんどダフッています。

クラブフェイスがボールに当たる前に人工芝に
触れない意識が必要です。
先ず最初にボールに直接コンタクトして、

その後にクラブのリーディングエッジが地面に
触れる意識が必要なんです。
この事に気付くまでは、なかなか上達できません。

この事を鮮明に理解するまではステップアップが
なかなか出来ないのです。
これをお読みのかたが上級者であれば、


何が言いたいのか、すぐにお分かりになるでしょう。
それには「縦理論」と「上げきる」そして



「下げきる」が理解できれば解消できます。
ご活躍を期待しています。
2008年12月15日
ひっかけ?
引っかけと言いますか?・・・・


質問があります。
最近ショットする際に右肩が前に出てしまう悪癖が
出来てしまいました。
その為、引っかけと言うよりは目標方向の左に

真っ直ぐ飛んでゆく球になってしまいました。
自分で原因はわかっているので何とか右肩が前に
出ないようにしているのですが、そうするといまいち
打ちずらいと言うか何だかギクシャクしてしまいます。

だいたい打ち始めは調子良く真っ直ぐにとんで
くれるのですが、体が暖まってくると左に飛ぶ球になります。
そこで右肩が前に出ないような打ち方や

ドリル的な物があれば教えていただきたいです。
ゴルフ歴2年・右打ち
回答-1
1. トップからダウンスイングだけを意識しても
治らないでしょう。

スイングがそうなってしまう原因がバックスイングにも
あるからです。
2. バックスイングもダウンスイングも上半身や


腕の力で行ってはいけない動作です。
3. バックスイングで腕に力が入ってしまうのは
クラブヘッドがスムースに上がりにくい事が

ひとつの原因です。
4. バックスイングでは左肩とヘッドの運動量が多く、

手の運動量が小さいほうがクラブは上がりやすくなります。
5. ただし、リストコックだけでクラブを上げると
ヘッドは確かに早く上がりますが、左肩の動きが
小さくなってしまいます。
左腕が水平になるところではシャフトが垂直に

立っていないとタイミングがズレてしまいます。
6. これを解消するには、
「腕やクラブを上げる方向は縦である」ということを
理解して実践することです。


7. それと同時に肩の大きな、そして素早い回転(捻転)

が必要です。
8. ダウンでは「腰や肩の回転でボールを運ぶ」という意識と
Behind the ball ビハインド・ザ・ボール
頭の位置はボールの後ろ側でインパクトを迎える
事も同時に大切な身体の動きとなります。
9. スイング中手の位置は身体の中心から左右に

ほとんどズレない事も頭に入れておきましょう。
(トップとフィニッシュ以外)
6と7と8と9番の意識を強く持って練習すれば

解消できるでしょう。
「縦理論」と「上げきる」、「下げきる」の
からだの動きを研究してみてくださいネ


ご活躍を期待しています。




2008年12月13日
ショートアプローチの真髄
ゴルフは上がってナンボですか?

以前にも質問いたしまして、アドバイスのおかげで、
アイアンも安定してしてきました。
先日ラウンドした際私にゴルフを教えて頂いた方に、
ゴルフは上がってナンボの世界だから、
プロでもないのに、グリーン周りでウェッジを
使わずに7I&9Iで確実にカップに寄せる事を優先しないと
スコアーは良くならないと言われました。

自己ベスト92です因みにトリプルは3パットの達人です。
ショートコースP58で78、ロングコースP72で95前後
いかにアプローチとパターが下手を自覚しています。

今の課題は、アプローチを重点に練習しておりますが?
練習の成果をラウンド中に試す事が馬鹿なのでしょうか?
80Y〜50Yは問題ないのですが、30Y〜10Yのアプローチが
トップします。
やわらかいアプローチの練習の仕方教えて下さい。

使用アイアンは
Callaway20X 4I〜AW SW:Vokey SM58-12 & TVD52M
回答-1
1. 短い距離のアプローチは体全体を使って回転

(捻転から開放)しても手だけ(手首だけ)で行っても
上手く打てません。
2. ではどんなイメージで打つと上手く打てるのか?

3. 足の裏(最後までべた足)、足首、ひざ、腰が
動く量(回転も含む)を極力小さくします。

4. スイング中グリップと手首を出来るだけ柔らかくします。

5. バックスイングからフィニッシュまで肩の回転


(捻転から開放)のみでショットするイメージです。
6. 腕は縦方向、肩は横方向の動作であることも


意識として必要です。
3〜6番のことが実践できればアプローチは必ず良くなります。



ご活躍を期待しています。
クラブが重く感じる?
ゴルフ初めて1年。まだロングアイアンが芯食いません。
上げようとしていません。力んでもいません。
9Iでは120Y飛びます。ドライバーで240Y飛びます(当たれば笑)。
9Iの弾道は自分でも惚れ惚れします。

しかし3I,4I,5Iの距離がどれも変わりません。
160-180の間です。
3Iが一番飛ばなかったりします。笑

私なりに真剣に悩みました。
自分なりに出した結論はこうです。
「クラブ(スチールシャフト)は重いから。」です。
当方33才170cm,61kg。
ヒョロヒョロでもなく、アスリートのような
体系でもありません。
まずゴルフを始めた時、軽いクラブにすると
年とったとき他が振れなくなると言われ、
スチールのシャフトでSを買いました。
これが原因と思います。せめてRにしたら良かったか。

自分なりに1年間真剣に練習してきました。
走りこみ、クラブを2本持って素振り、バット素振り。
7Iを使ってハーフショットの反復(谷将貴のドリルです。)。
試せることは試しました。

妻にも「上半身の筋力が変わった。前と全然違う」
とまで言われました。 でも、まだ重いです。
ヘッドが走らず、よっこいしょって感じです。
ロングアイアンを克服するポイントを教えて下さい。
当方中学、高校はバスケットやってましたので、
下半身はかなり自信あります。
太ももも体に似合わず、かなり太いのですが。
回答-1
1. ゴルフスイングの基本の動作が理解できていないので

クラブが重く感じるのです。
2. ゴルフのスイングは上半身や腕の力でボールを

叩くのではありません。
3. 下半身や腰の回転力でボールを遠くへ運ぶのです。


どうすれば力強くボールを叩けるようになるのか?
ではなく、「どうすれば軽くそして気持ちよく
振り抜いてシャフトのしなりを使ってボールを

ターゲットへ運べるのか?」なんです。
4. ゴルフのスイングは腕の動きと体の動きの

二つの動きで構成されています。
5. 正しいスイングを身につける第一歩は腕の動きを


頭の中で正しく理解することです。
6. これを理解しておかないと、最初から間違った方向に
進んでしまい、上達を遅らせることになってしまいます。
7. 基本的なスイングのメカニズムを最初に理解していると
安定したスイングが早く身に付きます。

8. 両腕と手首、それとクラブは縦の動きです。
「腕やクラブは横に振ればいい」と考えるのは
間違いなんですね。
9. 腰と肩の動きは背筋に対して直角(90度)の

横方向の動きです。
10. この「縦の動き」と「横の動き」が相まって、
正しいスイングプレーンと正しいスイング軌道が

形成されます。
11. 但し腕の力を使って無理やり動かしたり、
スイング始動からすぐに縦の動きをしてしまうと
正しい方向へクラブは上がりません。

12. 縦理論でもう一つ大事なことは、トップと
フィニッシュ以外の部分ではスイング中、
“手の位置は体の中心から左右にほとんどズレない”
ことです。
これも縦理論の解釈の一部分となります。

このことが理解できなくて、間違った方向へ
クラブを振る為に上達が出来ないゴルファーが

非常に多いんです。
とても大事な考え方であり、とても大切な理論なんですね。
ハンディーが5以下のシングルプレイヤーはこの事を

理解されています。
このことが理解できるとクラブが重く感じたりしません。
バックスイングで左手が水平になる位置では

クラブシャフトが垂直に立っていないと
タイミングがズレるだけでなく、クラブが重く
感じられます。
ご活躍を期待しています。
2008年12月12日
ライ角って?
先日大手ゴルフショップにてインパクトライ角を
計測したら、かなりのアップライトなスイングです

と言われました。
ライ角で66度くらいあるそうです。
スイングを治すにはどうしたらいいのですか?


あと、インパクトライ角が66度もあるといいのか?
わるいのか?
どんな弊害がでるのか教えて下さい。
回答-1
チェックポイントをいくつか上げてみます。

実際にどうなっているかは分かりませんが、
クラブが通常よりもかなり立った状態でインパクト
していると仮定してお話しいたします。

1. アドレスでのボールから かかとまでの距離を確認します。
ドライバーで普段通りにアドレスをとって
両足のかかとの位置にコインなどの目印を置きます。

その両方のコインを結ぶようにドライバーの
シャフトを置きます。
次に3番ウッドのグリップ先端にボールの中心を
合わせ3番ウッドのネック前後にドライバーの
シャフトがあればそれほど大きく間違った

アドレスではないでしょう。
3番ウッドはグリップエンドから先端までで

110cm前後です。
183cmの身長であれば105p前後でしょう。
アマチュアゴルファーは基本的にこの距離が

小さい方が非常に多いです。
ちなみに身長170cm弱の丸山茂樹プロはたしか

105〜110pだったように思います。
2. 次に前傾角度の取り方とお尻がしっかり

背中側へ突き出た構えになっているか?です。
壁に背中を向けて、壁から10cm離れて背筋を伸ばして
アドレスを取ります。
そのときにお尻が壁に軽く触れているか?

をチェックして下さい。
前よりや後ろ体重にならずに、両足の拇指丘に
載るように構えてください。
3. 次はシャフトと腕の間に角度を作って

(飛球線後方から見た角度) アドレスできているか?です
ハンドアップ、ハンドダウンの構えとつながります。
アドレスを作って両手をクラブから離して、ダランと


腕を垂らした位置から大きく前後していないか?を
チェックして下さい。
4. 1〜3のことをチェックして正しくアドレスが
とれていれば、問題はスイングにあります。



5. スイングでは縦理論に従ってバックスイングと
ダウンスイングが正しく行われているか?と


「黄金の法則」通りに正しくスイングプレーンに載り
Behind the ball ビハインド・ザ・ボール

頭の位置はボールの後ろ側でインパクトを迎えるが
出来ていれば問題は無いでしょう。悩みも無くなります。

ご活躍を期待しています。




シャットフェース?
ゴルフのスイングについて質問です。

ドライバーのトップがシャットフェースとの指摘を

ゴルフスクールで受けたのですが、どうもなかなか直りません。
効果的なシャットフェースの直し方を教えてください。

宜しくお願いします。

回答-1
1. 原因は簡単です。
2. 右脇と右ひじが開いていると思います。

3. もうひとつはスイング中、手が体の中心に無い事です。

4. 先ず「縦の動き」を知らないといけません。

「クラブは横方向に振ればいい」といった考えを正す事です。

5. ゴルフスイングは
腕やクラブは「縦方向」で腰や肩の回転(捻転から開放)運動は

背筋に対して直角の「横方向」の体の動きで、この2方向の

体の動きによって構成されています。
6. この縦と横の動きによって、正しいスイングプレーンや
正しいスイング軌道が形成されます。

7. これを「縦理論」、そしてゴルフの「黄金の法則」と


呼んでいます。
8. このことを理解しないまま練習を続けていると、
今言われているような症状が出たり、とんでもない遠回りをして
一向に上達ができなくなります。

9. トップとフィニッシュ以外の部分では、
スイング中、手の位置が両肩の中心(微妙にはズレますが)から
ずれることが無いようにクラブを振る意識が必要です。

これも縦理論の解釈の一部となります。

10. バックスイングでは右脇、フォローでは左脇が軽く
締まらないと黄金の法則通りの正しいスイングとは言えません。
11. 縦理論を理解し実践できると自然に、即ち自動的に

右脇や左脇が締まります。
それは「上げきる」と「下げきる」の身体の動きで


実現できるのです。
是非、一度研究してみて下さいネ

ご活躍を期待しています。




2008年12月11日
スイングリズム?
ヘッドスピードを測るサイエンスアイを購入し、
計測するとスイング時間も計れます。

クラブによってスイング時間がバラバラで、
番手が大きくなればなるほど早くなります。

これでいいのですか?
それともクラブの番手に関係なしに
同じ時間の方がいいのでしょうか?

回答-1
1. クラブによってスイング時間がバラバラ

これは駄目です。
2. 基本のフルショットではスイング始動からフィニッシュまで
ウェッジを振っても5番アイアンを振っても、ドライバーを
振っても、クラブの長さに関係なく同じ時間、
同じタイミングでスイングするのが理想です。



3. メトロノームがあれば一番よくわかるのですが、
練習中に目の前にメトロノームを置いて1,2,3、 1,2,3、

のタイミングに合わせてスイングし、クラブの長さが短くても
長くても同じリズムでスイングできるようになってください。

4. 短いクラブは速く振り、長いクラブはゆっくり振ってしまう人が
多いですが、それは大きな勘違いです。

5. 自分のリズムとテンポを把握して、いつも同じリズムで
振れるように普段の練習から心がけましょう。
きっとスイングが安定し、再現性もアップできるはずです。

あとは縦理論を理解して、実践できれば完璧ですネ。

ご活躍を期待しています。
2008年12月10日
右手の指が痛い?
左に引っかけが多く、両腕をリラックスして
スイングするよう心がけてますが、ダメです。

ラウンド後、気付いたのですが右指の三本、人指し指、
中指が痛いくらい筋肉疲労です。

質問ですが、ラウンド後指が痛くなることはありますか?
指をギュット握ることが引っかけの原因かとおもいますが、
いかがでしょうか?
回答-1
1. 現在持っているゴルフスイングの意識を変えましょう。

2. グリップについて、最高が10とすればグリップ圧は
スイング中2〜4の力感で十分なんです。
ひよこを掴んでスイングするくらいの意識を持ちましょう。
手首も柔らかく使えないと身体が正しく動作できません。
3. できるだけ両ひざの運動量を小さくして、
肩の回転(捻転から開放)量を最大限に

大きく使う意識も必要です。
4. 腕、ひじ、手首、それとクラブが運動する方向は


右手の親指と人差し指の間にできたくぼみ(谷間)の方向
つまり右肩方向です。
5. バックスイングで4番の方向へクラブを上げて


ダウンスイングでは、その逆方向へクラブを振り下ろします。
ですから、正しく上げて下ろせば右手の人差し指や中指、
そして薬指などに負担はかかりません。

6. この4番の「方向を意識してスイングする」事は

大切ですが、これを腕の力に頼ってクラブを振り上げたり、
振り下ろしてはいけないのです。
7. この方向を意識しながら、腰や肩の回転(捻転から開放)
を最重視してスイングすることを心がけましょう。


8. ゴルフは腰の回転力でボールがターゲットまで運ぶ
スポーツだと考えましょう。

縦理論を学んで練習に励めば、遠回りをしなくて済みます。


ご活躍を期待しています。