手打ちになってしまう主な傾向と対策としては・・
【手打ちの傾向】
a. バックスイングで両肩に対して飛球線の後方へ手がズレて、
切り返しからダウンでは、上半身や手から振り下ろしてしまう
b. バックスイングでクラブを振り上げようとする両腕や
リスト(手首)の動きが横方向になっている時
c. 「胴体や脚力」でスイングしようという意識がほとんどなく、
肘(ひじ)から先の両腕の力でクラブを振っているとき
d. スイング始動のテークバックで右股関節がしっかりと
入らずに、右膝(ひざ)や右股関節へ体重移動ができていない
e. ハーフウェイバック(テークバックしてシャフトが水平の位置)
からトップまでの間で、しっかりとリストコックができていないとき
f. 前腕(ひじから下の腕)や手首、更にグリップ圧、
つまり肘(ひじ)から下の両腕が力んでいるとき
細かくチェックすればまだまだありますが、主な傾向としては
上記の6ポイントです。
【手打ちの対策】
● アドレスから左腕が水平に達する辺り(ハーフスイング)までは、
手の位置が両肩の中心からズレないようにバックスイング
することが大切です。(縦理論)
● ダウンスイングではひじから先(前腕、手首、手)
の力に頼ってクラブを振り下ろさないことです。(上半身の先行)
● 「下半身が先行して胴体を回転」つまり、
右股関節と右ひざのパワーの蓄積からリリース(捻転からの開放)
へと移行していくんですね。
● トップに達する直前から切り返し、ダウンスイングでは
右ヒザ⇒左ヒザ⇒腰⇒両肩⇒両腕⇒
そしてクラブへと順に力が伝わるようなイメージです。
● 左ひざがアドレスの位置へ戻り始めて、腰がターゲットの方向へ
10〜15センチ移動しながら左腰が背中のほうへ回転します。
ここまでくれば意識しなくても勝手に、胴体の強い回転
リリース(開放)によって「両肩と両腕」は振る!のではなく、
振られて、同時にクラブも振られるんですね。
体重移動でしっかりと右股関節に乗れないのは、
アドレスに原因があることが多いです。
「アドレスの基本」はココ
⇒http://blog.golfdigest.co.jp/user/tygreen/archive/195
b.以降は次回、お楽しみに!
前々回のロブショットでの下半球を包み込む
イメージ動画(ビデオ)を掲載しておきます。 チョット失敗しちゃった〜
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